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辰と明子
語り(咲)
桜が散る頃にもう一度、出会う2人、これは偶然なのか必然なのか、それは運命のいたずら。
明子(明)
「辰さん、来るの待ってたの」
辰
「明子さん、どうしてここに?」
明子(明)
「お願い、もう逃げないで?」
辰
「俺に構わないでくれ!」
明子(明)
「待って!待ってって言ってるでしょう!
この下着泥棒~!逮捕するわよ!」
辰
「やだい!俺のモノだい!」
逃げる下着泥棒、それを追う婦人警官であった。
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