辰と明子

1/1
前へ
/19ページ
次へ

辰と明子

語り(咲) 桜が散る頃にもう一度、出会う2人、これは偶然なのか必然なのか、それは運命のいたずら。 明子(明) 「辰さん、来るの待ってたの」 辰 「明子さん、どうしてここに?」 明子(明) 「お願い、もう逃げないで?」 辰 「俺に構わないでくれ!」 明子(明) 「待って!待ってって言ってるでしょう! この下着泥棒~!逮捕するわよ!」 辰 「やだい!俺のモノだい!」 逃げる下着泥棒、それを追う婦人警官であった。
/19ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加