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「今日も調子が良いみたいだから、先週の続きを話そうかしら。」
その言葉を待ってました。と言わんばかりに、アルフの口角が上がり思わずニヤける。
「小説の続きすごく楽しみにしてたんだ。夜も眠れないくらいに。」
エリサも思わずニヤける。
「ふふっ。アルフったら本当に面白い人ね。でも夜が眠れなくなるなんて、困っちゃうわね。」
しばらくの間2人で笑いあっていた。
「まぁそれは言葉のあやって奴だよ。それくらい気になってたって表現方法だよ。」
「分かってる。アルフとずっと一緒に居るんだもの。それくらいお見通しだよ。」
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