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④白と黒
やっぱり、色の心理作用については、どこまで載せていいかわからなかったので控えさせて頂きました。
まぁ中学の美術?家庭科?で何となく習ったかなと。
で、本日は“白と黒”がどんな印象を与えるについてです。
(2つ色塗りするのに、2日掛かりました)
(1)無彩色と代理色
イラスト1は肌意外を無彩色で表したイラスト。
無彩色の組み合わせで、陰影をハッキリ表せる。
↑イラスト1
イラスト2は(線画以外)無彩色を使わずに“代理色”で表現したイラスト。
イラスト1に比べて少し柔らかい印象になる。
↑イラスト2
代理色とは、白や黒等の無彩色ではなく、それに近い代わりの有彩色の事。
イラスト2の陰影やハイライトの代理色は下の通りである。
(2)セパレーション
“セパレーション”とは、被写体と背景を区切る事である。
白のセパレーションは、背景や被写体の色が濃い時に中和役として役立つ。
黒のセパレーションは、輪郭を締める役割がある。
陰影の下手さは、また次回やりますので、ご勘弁を……
本当はゲス顔君描くつもりやったのに、何で優しくなったんや……
目に光入れてもうたんと、瞳が大きからですかね……
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