色の基本

6/6
前へ
/23ページ
次へ
④白と黒 やっぱり、色の心理作用については、どこまで載せていいかわからなかったので控えさせて頂きました。 まぁ中学の美術?家庭科?で何となく習ったかなと。 で、本日は“白と黒”がどんな印象を与えるについてです。 (2つ色塗りするのに、2日掛かりました) (1)無彩色と代理色 イラスト1は肌意外を無彩色で表したイラスト。 無彩色の組み合わせで、陰影をハッキリ表せる。 951bff94-b11a-4fac-b695-a9bf834f367f ↑イラスト1 イラスト2は(線画以外)無彩色を使わずに“代理色”で表現したイラスト。 イラスト1に比べて少し柔らかい印象になる。 49da0bbc-fb62-4882-a08d-f1315b70f5e1 ↑イラスト2 代理色とは、白や黒等の無彩色ではなく、それに近い代わりの有彩色の事。 イラスト2の陰影やハイライトの代理色は下の通りである。 6aa00175-be42-4c2a-b207-3a71ac29eafb (2)セパレーション “セパレーション”とは、被写体と背景を区切る事である。 d55ac5a3-aac0-46d1-bf0e-65838736ccad 白のセパレーションは、背景や被写体の色が濃い時に中和役として役立つ。 cf60b0ad-70b2-48a5-9060-44f3a5d552c5 黒のセパレーションは、輪郭を締める役割がある。 陰影の下手さは、また次回やりますので、ご勘弁を…… 本当はゲス顔君描くつもりやったのに、何で優しくなったんや…… 目に光入れてもうたんと、瞳が大きからですかね……
/23ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加