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お伊勢参り②(2024.04.04)
お読みいただきありがとうございます!
伊勢旅行、忘れないうちに😂
🔹⚜️🔹
💠外宮
というわけで、まずは外宮の参拝から。伊勢駅前から参道が伸びていて、徒歩五分といった感じ。
到着は土曜日の午後2時半くらい。お天気は快晴。そう考えると、本当に空いていました。
やっぱり外宮は午前中が参拝のピークなのでしょうね。なので、ゆったりと自然と静謐な空気を感じながら参拝できました。
お天気も良くて、3月なのにコートがいらない陽気でした。
まず目指すは正宮。
正宮参拝です。
鳥居をくぐると、空気が変わりますね。
神宮ってどこもそんな感じ。明治神宮や、北海道の札幌に行くと北海道神宮に絶対に寄りますが、空気が静謐。人が多くても少なくても。
背筋が伸びて気が引き締まります。
正宮は鳥居の中は撮影禁止。
とはいえ、鳥居の外で正面から撮影するのも憚られて(自主規制)、横アングルから撮ってみました。
衛士さんの制服がかっこいいです…(そこかよ)
こちらも20年に一度建て替えるので、お隣にそっくりおなじ広さの平地「古殿地」がありました。
「宮」と呼ばれる場所はみんなありました……ということは、これらの宮をすべて遷宮するってことなのか……。式年遷宮って大変。
その古殿地の前のおおきな樹木。楠かな〜。
幹が濃くなっている場所は、人が触った跡のようです……。なんかこういう大きな樹木をみると、触りたくなったり抱きついたりするのが人情のようですが、触ると木が傷むみたい。ちょっといたいたしくて。
さわりたくてもエアタッチで。手を浮かせて、写真を撮った方がいいんじゃないかな〜と思いました。
外宮の中には、正宮の他に別宮がいくつかあって。
多賀宮(たがみや)
土宮(つちのみや)
風宮(かぜのみや)
これらを、順番にお参りしました。
多賀宮というのが、山頂まで登って行った先にあり、これが豊受大御神の荒御霊をお祀りする別宮だそうです。
少し面白いところでは「風宮」。お祀りされているのは、農作物には欠かせない風と雨の守り神様らしいのですが、これは蒙古襲来のときに「神風」を吹かせたことで神様になったらしいです。
歴史と神話は混じっていて面白い✨
そもそもこの外宮も1500年前に創建されたそうです。
1500年前って…?いつだ。
大化の改新より前?
それほど前よりこの国を守っているお社なのだなとしみじみ感じました。
ちょっと長くなったので、内宮は次回。
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