ゆきとさくら日記

観劇は楽しい（2024.07.07）

お読みいただきありがとうございます。
秋庭原稿真っ最中ですが、横浜で公演中の劇団四季オペラ座の怪人にいってきました。
この記事自体が現実逃避です……。

オペラ座の怪人は、劇団四季の中でとびきり大好きな演目で、ミュージカルに行きたいと言っていたお友達、ゆーちさんをお誘いして行ってきました。

オペラ座の怪人の観劇はしばらくぶりで、いつぶりか……最後も曖昧です。調べてみたら2005年の四季劇場「海」で観劇して以来みたい。
かなりお久しぶり😳😳😳

ミュージカルは結婚してからはなかなか行かなくなってしまいました。
オペラ座の怪人は東京と京都で3回、ニューヨークで1回観ているはずなので、今回は5回目。
かなり観ている気分になっていましたが、そうでもなかったです
（たぶん、セリフも歌詞も最初から最後まで脳内再生できるくらい公演CDを聴き倒したためかも）

ポスターにあるように劇団四季のオペラ座の怪人は、やっぱり凄かったです。

もともとの原作のパワーや演出の良さはもちろんですが、やっぱり役者さんの力量が左右すると思います。歌唱力がある役者どうしのぶつかり合いの迫力がすごくて、やっぱり生はいいなと。オーケストラピットもあったので、生の演奏も最高でした。

わたしは舞台を観ても創作の刺激を受けるタイプでして。もともとミュージカルはよく観るタイプでした。が、最近は努力と運（と財力）がなければチケットは取れないご時世…。
ファンクラブに入っても1枚も取れないとか、わたしのようなにわかファンが気軽に抑えるには無理があります。

もっと舞台は気軽に観たいと思っています。
劇団四季は、わりとまだチケットが取れそうなので、また近く観たいな〜と思いました。

🎭🎭🎭

また、この公演の前に、会場ほど近くの横浜大さん橋でランチ。
大さん橋といえば、私の中では尚紀です。
拙作LOVE PRECIOUSでは切ないホワイトクリスマスになり、FORBIDDEN本編では尚紀が一人ではどうにもならない後悔を潤に話すことで昇華させるシーンで登場する場所です。もともと好きな場所なのですが、あのお話を書いて私にとって特別な場所になりました。
ゆーちさんとは、一緒に行きたいねという話を以前からしていて。

潤と尚紀が二人でランチをしたという設定のお店にて、ランチを楽しんできました。
作中では目玉焼きが乗った名物バーガーでしたが、こちらは九条ネギと山葵タルタルの照り焼きチキンバーガー。

京野菜がたっぷりでペロリでした😋

二人で横浜ベイブリッジや山下公園を眺めながらしみじみしました。

外気温35℃以上の茹だるような暑さでしたが、太陽が隠れていて少し助かりました（写真的には見栄えしないのですが）

先日マシュマロでも大さん橋に行った折に尚紀を思い出したという、ありがたいメッセージを頂きました。本当にそういうお話嬉しいです💕

拙作は、都内の品川や中目黒、横浜の実在の場所を多く描いています。
その場所をご存知であれば雰囲気の共有がしやすいかな、という狙いがあってあえて書いています。現実の場所なので縛りがある、次回作以降で出しにくい（かも？）、実在の場所のイメージの方が強く印象として残りすぎてしまう、実際に行っていない場合はリスキー……などなどデメリットも考えられて、諸刃の剣のような気もしています。

とはいえ、今のところ、これが拙作にリアリティを加味しているので、まあまあ成功しているかなと思っています。

＊＊＊

本当に暑いです……
先程わたしは炎天下に出る際に、手元の日傘に気を取られて、足元の注意がおそろかになり、段差に気づかず豪快にコケました。アスファルトに右膝を打ちつけて、しばらく痛いのですが……。大丈夫かな、これ。腫れたりしないかちょっと心配です。
先月大雨の中通勤途中に転んだ同僚（同年代）は、結構な負傷で在宅勤務となり、未だ出社できていません…。

気候が容赦ないので、熱中症はもちろん、さまざまな危険があります。生きているだけで褒めてあげたいレベルなので、無理せずご自愛くださいませ。