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【備忘録】余話を書く決意(2024.08.04)
お読みいただきありがとうございます。
毎日暑いです。皆様もお身体気をつけてくださいね。
今年はお盆休みが連休と週末に挟まれた形で、最大9連休のケースも多いらしいですね!
弊社はお休みがないので(夏休みは有休でのスタンスです)、わたしはそのままカレンダー通り出社なのですが、大きい取引先が数社、最大の9連休で会社を閉めるそうで、その対応でバタバタしています。影響が大きいのでスケジュールを単純に1週間前倒しする必要があるのです😨
そんな衝撃の事実が先週判明しました。
ひー聞いてないよ〜💦
もう一度言いますが、弊社はお休みなしで、私はカレンダー通り出社です。
しかし、私も休みたくなってきたでござるよ……(原稿したい
🌻⛱️🌻
今日は、いつかやってくるFORBIDDENの本編完結後に書くぞ! と思っている、ちょっと重めの「余話」の話をしたいと思っています。
なので、そのような創作話はいらないと思われる方は、こちらまででお願いできればと思っています。
自分の備忘録です。ここで「書きたい」と明記しておけば私は忘れないので(笑)
あまり連載が進んでいない本作ですが(更新ができずにすみません)、話はわりと佳境まで進んできています。
LOVE PRECIOUSの連載との兼ね合いで進めていこうと思っているので(今後もっと連動していく予定)しばらく、同時並行的に進めていこうと思っています。
以前、かなーり昔に「森生颯真のクリスマス(メモ書き)」というタイトルでエッセイを書いたのを覚えていらっしゃる方は少ないと思います。
こういう余話を書きたいな!という妄想話を書いたものです。まだ実現していないので、未だ妄想です。
くわしくはこちら↓
https://estar.jp/novels/25842860?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=viewer
上のタイトルのエッセイを書いたのは2021年12月ですが、あれからずっといつかは書きたいと思っている話です。
森生颯真のクリスマス。
この話は自分にとって予想外に長くなってしまった話なので、いつか書きたいと思っている「いつか」が結構な未来だったりして、数年がかりの野望になっていたりします。潤の巣作りについても到達するのに数年かかりましたし……。
なので、これも具体的にいつ書く、というのはまだ定まってはいませんが、数年後完結したら書きたい。
どんなものかというと、「FORBIDDEN」の1章クライマックスで描いた、潤の12年ぶりの発情期の7日間を、颯真の視点で辿るというもの。
その妄想が、先日ぶわあっと脳内に広がったので、とりあえず書いておこうと、Xにポストだけしました。
この脳内にぶわっと妄想が広がったのは、このあたりを颯真視点で読みたいというペコメを見たのがきっかけです。
とはいえ、ポストしているように、読みたい方がいなくても書きたければ書くのが私のスタンスなので(笑)、これはいずれか書きたい。
潤が、フェロモン誘発剤「グランス」を佐賀に打たれた日となったのは、森生メディカルの取締役会開催日で、12月24日でした。クリスマスイブの朝。
具体的には1章17話から。
潤視点の話なのではっきりとは描いていないのですが、その日の午後から尚紀と廉のペア・ボンド療法の治験が始まる予定というタイミングです。
現に廉は、取締役会終了後の午後から年内は有休を取得しています。さらにいうと、ペア・ボンド療法の治験が終わった頃のタイミングで、潤が仕事納めの翌日である12月28日から特別室に入院するというのが、当初の予定でした。すべて狂ったのですが。
颯真の視点でみると、この取締役会の朝は、治験をスタートさせる尚紀の前処置などをしていて、朝から忙しいところに、潤がグランスを打たれたという報せが入り……。颯真は驚いたでしょうね。そんな感じからスタートする話になると思います。
颯真としては廉と尚紀のペア・ボンド療法がきっちり成功裡に終わった25日の夜にでも、潤と入院前にクリスマスパーティー(とお正月の前倒し)みたいな、ささやかなご飯を食べて、プレゼントを交換したあったりして、28日からの入院に臨むつもりだったのだと思います。
というのも、颯真としては、潤は発情期を経験することで、記憶を封じている最初の発情期の記憶が戻ってしまうかもしれないという懸念もあるため、この治療はそもそも慎重に進めねばならなかった。なのに、グランスを打たれたことで、それがすべて狂ってしまった。
そんな設定です。
本編の潤視点だと、こんな話も書けなかったので、颯真視点は情報量が多そうです。
上記の「森生颯真のクリスマス(メモ書き)」でも書いたのですが、きっと颯真はクリスマスケーキを予約していたと思うし、なんなら料理の仕込みも始めていたかもしれない。だけど予約したクリスマスケーキを食べるどころの話では無くなってしまったので、職場に差し入れたりしたのだと思います。
その中で颯真は潤を看ながら、潤の様子に傷ついて、この発情期を終わらせるために覚悟を決めていくわけです。これまでのことだけでなく、これからもことも含め、不安や懸念が浮かんだと思うし、一方でずっと一人の胸の内にしまっていたことを、ようやく全て語ることができるのかもしれないと安堵する部分もあったかもしれない。潤に対しては、何より早く楽にしてあげたいという焦りもあるだろうし。
いろいろな出来事が思い起こされる、颯真のこれまでが詰まったような話になるのだろうなと思います。
冒頭から本人たちには想定外の展開が続くしんどい話になりそうなのですが、幸せになった後に振り返る話であれば読後感も変わってくるかなーと思っています。
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