執筆環境について(2024.10.05)

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執筆環境について(2024.10.05)

お読みいただきありがとうございます。 聞いてください! ようやく新品のMagic Keyboardがやってきました! bcedc803-aa98-4bc8-91b8-5f8f314b92fb 使い慣れたキーボードは快適です。 今週はポメラとiPhoneをBluetoothで繋いで使っていました。ポメラ本体はキーボードとしても機能するのですが、やはり勝手が違ってタイプミスが続出……😢 疲れました。 そういうわけでようやく、この記事はMagic Keyboardで書いています。 *** キーボードも復活したので、今回は執筆環境について語ろうと思います。 こちらでもXでも仲良くさせていただいている書き手の方が先日書いていて、おもしろそうだなって思いまして。 書き手が十人いれば、書き方はそれぞれ十色あるのですが、執筆場所はどこかというと、私はガッツリ外派です。 喫茶店は書斎です、というタイプ。 お給料の何割かはコーヒー代に消えています。 家だとどうしてもいろいろ気になってしまって集中できないのです。あと、PCは単純に誘惑が多い〜。スマホはどうなのだという意見もありますが、シングルタスクなので集中しやすいのです(PCはいろいろ開けるw) 休日家にいても、書くために外に出たくなるタイプ。もうこれは習慣を通り越して性分でしょう。 執筆に使うお店は圧倒的にチェーン系の喫茶店やカフェが多いです。 チェーン系ならばわりとその系列で店内の客層とか雰囲気が想像つくので。あと、椅子とテーブルの高さが統一されているのもポイント高いです。大箱喫茶だったら(出入り気にならないので)なおよしです。 ファミレスはほとんど使いません。ドリンクバーもありますが、基本的に食事だという認識なのかな。なかなか集中できません。 以前、朝活をしているという話をどこかでしましたが、いまでもやっています!っていうか、朝活歴は相当長い。コロナ禍や夫の出社時間が遅くて朝ごはんを作ったりといった時期もあったのですが、独身の頃からだから、きっと十五年以上? です。 これまで都内のいろいろな場所で働いてきましたが(転職歴多いのですw)、その街々に朝活をしたカフェの思い出があったりします。 神田、四ツ谷、神谷町、水天宮、浜松町、茅場町……などなど。 なので、今度はあたりに行くので「あのお店で書けるかな?」と電車の乗り継ぎのようによく考えたりします。 というのも、仕事や出先に行く前はもちろんですが、お出かけする前など、家から出る用事の際は、どこかに寄って原稿ができないかをいちいち考えるタイプなのです。 休日、友人の家に行く時や、実家に帰る時も立ち寄れる場所があるかを考えますよ(笑) 大体、早めに家を出て、どこかで珈琲を飲みながら原稿を書いてから、目的地にお出かけしています。 隙あらば、と考えるので、ほぼ毎日キーボードとノートは持ち歩いています。もうこれは一種の病気ではないだろうか。 なぜこんな習慣が身についたのか。 最初、始めた頃は、電車遅延が許されない仕事をしていたというのがあるかも🙄 電車はいつ遅れるか分からないという危機感があり、何度かタクシーで駆けつけるという目にあって「早めに行って現地で待機」という習慣が日常化したのだと思います。 今は、会社の始業は9時半ですが、最寄駅には7時45分くらいには到着。 最寄沿線の通勤ラッシュがピークタイムがエグいので1時間以上早く出社しています…。6時半過ぎに家を出ています(なので電車遅延に巻き込まれることはほぼなく…ほぼ無遅刻ですw) 今の最寄駅の近くには「ベローチェ」という大箱喫茶があり、出社する日はほぼここで執筆してから出社しています。 本当に大きなカフェなので、朝からタバコをふかすために来店する人(大きな喫煙室があるお店なのです)、仕事をする人、勉強する人、ゲームをする人、そしてわたしのように執筆する人と過ごし方は様々。朝のカフェは本当に面白い。 どこの誰だか名前も知らないけれど、毎日ベローチェで会う人、という認識の人もいます。 朝6時半に家を出て、カフェにやってきても、書けない日もあります(気圧や体調が悪かったり…) 時間を無駄にしたけど、そうは思わないようにしています。毎日書こうとする姿勢が大事かな、と。とはいえ、毎日のことなので、時々時間を作ることが目的になってしまって、ここにきてぐったり、ということもあります(笑) 最近は、執筆ログに使っている手帳があるのですが、それに簡単に三行日記を認めてから執筆するのをルーティンにしています。 cb703907-957c-4fe4-ae1d-46366bfb1f81 この夏は、地震と台風とゲリラ豪雨しか記憶にありませんでしたが、この日記を見るといろいろと考えていたみたい。 自然災害も多かった夏であったためか、頻繁に、「執筆に打ち込める時間は幸せ」と書いていました。 記録になるし、気持ちの切り替えにもなるし、最近わりと気に入っている習慣です。 今度は執筆のために立ち寄る好きなカフェの話でもしようかな。
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