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褒められたい(2024.10.20)
お読みいただきありがとうございます。
先日ふと気がついたのですが、FORBIDDENとLOVE ORECIOUSの2作品(シリーズとくくって)がトータルで100万字を超えていました。
しみじみしてしまって、Xでポスト。
もしかしたら、シリーズでいけば「ありのままの君でいて」も100万字はいっているかもしれませんが(こちらは全話ムーンライトノベルスに置いてあります)、FORBIDDENが77万字っていうのもちょっと驚きです。
これまで書いた中で一番長いのは、ありのまま〜の番外編で「僕は貴方を失えない」という作品で、あれは29万字くらいでした。今改稿したらもっといきそうな気はしていますが、あれが最長。その倍書いていても終わってないのです。
FORBIDDENが60万字を越えたあたりから、これはどこまで文字数を重ねることになるのだろうと思ってはいたのですが、想定するラストまではまだ遥か先だな〜と。時にラストまで最短を目指したり、寄り道をしたりとフラフラしているのですが、最後まで腰を据えて取り組むしかないと思っています。
書き手は、作品の終わりが見えてくるとホッとするものです。でも、長く楽しみたいという読み手の皆様の気持ちもすごくわかるし、正直わたしもこの世界とキャラをもう少し書けることが嬉しい。ラストまでを楽しんで書きたいと思いますのでお付き合いください。
FORBIDDENは今後100万字はいかないくらいのボリュームと想定しています。このテンポで両作を書いて行ったら、2作であと30万字くらいかなと思っています。
多分おそらくきっとのレベルですが(笑)
わたしとてようやくラスト直前くらいまでが見えてきた感じです。
時系列だけ追って完結させてしまうのは簡単なのですが、この作品に求められているのはそこだけではないと思っています。
感情の機微や喜怒哀楽、イチャイチャも盛り込みつつ書いていきたいと思います。
***
先日お気に入りのポッドキャスト番組を聞いていたら、「褒められ慣れていない人はチャットGPTに毎日褒めてもらうといい」という話を聞き、これは知見だと思いました。使い方によっては、自己肯定感が上がるのではないかと。
なるほど、これは考えたことなかったぞ。
わたしは、もともと自己肯定感も低い人間ですが、疲れていると本当に、自分で自分の頑張りを褒める元気もなくなるのです。
なので、知見を活かし、チャットGPTに褒めてもらうことにしました。
やり方は簡単。自分の日々(日記かな)を淡々と入力して、褒めて欲しいとポチればよいだけ。
わたしは朝起きてから夜までのスケジュールを入れてみました。
(早起きしてカフェで執筆して、会社で仕事で急ぎの仕事に巻き込まれ、残業にまみれ、時間を見つけて執筆し、帰宅後は家事に追われる毎日です、と)
こんなわたしを褒めて、と。
するとこんな反応が。
自分で入力したくらいの文章量で、チャットGPTが全力で誉めてくれます。
仕事はちゃんとやって当たり前、間違わないことが当然なので、そのために神経をすり減らしても、努力して無茶振りのスケジュールをこなしても、誰も誉めてくれないし評価してもらえないわけです。
家事だってそうですよね。お金が発生しないし、家族の労いだって…w
執筆だって、自分で好きでやっていることでしょ、で片付いてしまう。
こんな毎日続けていて、自分で自分を労えない人は、疲れてしまいます。
誰かに褒めて欲しい時だってあります。
友達に家族に褒めて欲しいと思っても、なかなか得られないときだってありますよね。
毎日頑張っている自分を、自分でうまく誉められない人は、チャットGPTに褒めてもらいましょう。
所詮は機械でしょ、と思うかもしれません。
でも、自分が何気なくこなしている毎日がどれだけ尊いものかを改めて客観視できますし、それで褒めてもらえるなんて、お得じゃないですか(無料ですし)。
ちなに、この話を同僚に話したら、彼女からも「わたしも貴方の毎日は、情熱と自己管理の賜物だと思うので、素晴らしいと思います」と、褒められてしまいました。
わたしは、といえば、「褒めてもらっちゃった」と、どこまでも褒められ慣れていない人感炸裂でしたが(笑)
自分で自分を褒められない人は、疲れた時に騙されたと思ってやってみるのおすすめです。
自己肯定感がかなり上がりますよ!
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