LOVE PRECIOUSの閑話について(2024.11.10)

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LOVE PRECIOUSの閑話について(2024.11.10)

お読みいただきありがとうございます。 先日散々なことがありまして… なんか多くはない更新頻度で健康の話ばかりしているので、「またか」感もありますが。お付き合いくださる方がいれば。後半は創作の話です。 ここ2週間近く、手指の関節の炎症に悩まされていました。原因は明確で、関節リウマチの前駆症状です。発症していませんが、将来的には発症すると思われる。これにわりと頻繁に悩まされています。 困るのが、痛み止めのロキソニンもボルタレンも湿布も効かないし、痛む関節もあちらこちらでゲリラ的、ということ🤷 ヤレヤレ、です。 早いと1日でその痛みはひきますが、長いと関節がぱんぱんに腫れて、数日……10日くらいかかります。 この痛みに10日間付き合うのは、かなりのストレスでした。 今回は痛みもかなり移動してモグラ叩きゲームみたいでしたw 左手の手首の違和感から始まったので、そこに湿布を貼り、数日後にはその痛みが左手人差し指の付け根に移動。そしてその日の夕方には右手人差し指の付け根に移って、そこに痛みが定着。 翌朝には右手人差し指が腫れて、使えなくなりました。湿布も貼ったんですが、効果なし。 利き手の人差し指が使えなくなると、いろいろ詰みます。 日常生活では仕事が捗らなくなるうえ(キーボードもペンも満足に使えなくなる)、家事もできなくて(カップや箸も持てず、包丁が使えない)、痛みに耐えるのもストレス。ずっと痛いので、集中力も削がれますし、執筆が進まないのもまたストレス。かなり溜まります(笑) そんな中、唯一作れていたインスタント味噌汁で指に火傷を負い、右手の親指の腹に大きな水脹れができました。うっかりだけど、もう、つくづくついていない。 10日以上が経ち、指の炎症は少し違和感が残る程度になりましたが、親指の火傷が〜😭 あと1週間くらい、スマホが使いにくい(主にタップは右手の親指、そして指紋認証手)毎日が続きそうです。 そんななかアップルバターを作りました。 先日の三連休、少し指の調子がいい日を狙って。 603f0c06-8445-4a42-84f4-64db9817bed8 毎年恒例ですが、美味しくできて満足です。 でも、毎年余っちゃうので、周りに配り歩いています。 **** 後半はちょっと連載中の創作の話です。 現在FORBIDDENとLOVE PRECIOUSを交互に書いている状態です。 よく「どちらが先に終わるんですか」と聞かれるのですが、これは明確にLOVE PRECIOUSの方というイメージがありまして、LOVE PRECIOUSがFORBIDDENの方に寄って、ある時点でリンクするという感じで書いています。 なので、現在は両作ともに「ある時点」に向かって進んでいて、現時点からすると、LOVE PRECIOUSの方が距離がありそうだな〜という状態です。 まだその距離もぼんやり見えるかな〜👀程度なので、実際にどのくらいの文字量を積むことになるのかは、明確ではありません。 拙作とこのエッセイをお読みの皆様には毎度の話ですが、まあなんとも心許ない状態です(笑) 本気で終わるのかな?と、思われるかもしれませんが、この先の展開がまだ薄らぼんやりというのは、この作品を書いていると頻繁にあって、たとえば1章終了時点の2章の展開もうすぼんやりでしたし、尚紀が潤に過去の話をした時も、皐月会のエピソードも直前までこんな感じでした。 書きながら解像度が上がって見えたものに向き合っていくというスタイルはこの作品の書き方なので、決めている大筋に沿っていれば大丈夫だろうと思っています🤣 エネルギーはかなり使いますが。 そして、現在LOVE PRECIOUSは廉視点の閑話を連載中です。 廉と尚紀の再会シーンまでを描いて本編とリンクできたら終わりと思い、さくさくと書いてきたのですが、ここにきて少し心境に変化が出てきました。 考えてみれば5年以上、FORBIDDENという作品を書いてきて、廉視点で本音を書いているのが初めてなのですよ(まじで先日気がついた)。 メインの登場人物の一人なのにこの扱い。 先述のように、閑話もここまで書き進むと、薄らぼんやりと見えてくるものがあります。それがこれまで抱いていた廉の本音だったりして、簡単に終わらせるのが勿体無くなってきてしまいました。 廉の本音を彼視点で書けるのは、おそらくここだけだろうなと思うと、このスパダリ(笑)が何を考えてこうなったのかを書き留めておく必要もありそうと。 廉は、颯真が抱える潤への想いを一番近くで聞いてきた人です。きっと「アルファとオメガの番」というものに対し、色々と思うところもあるのだろうと思います(ちなみに彼の両親もアルファとオメガの番という設定です)。 そこに、尚紀という存在が入ってきて、「アルファとオメガの番」が自分のこととなり、彼はどう感じたのか。現実の尚紀と再会するまでは、会いたいという気持ちだけでやって来れたけど、再会後にいろいろな事実が判明して(尚紀に番がいたり、死別していたりと)、ぱたりと立ち止まって何を考えたのだろうなと。そんなことを考えると、廉の本音をしっかり描きたくなりました。 きっと自分が求める番に出会えた廉に、颯真も思うところはあるのだろうと思いますし、そういうことを考え始めると止まりません。 といういうわけで、この閑話はもう少し続きます。 今はちょっとこれまで曖昧に書き続けてきた廉の本音を、雑記帳に書いては整理して再構築して、と作業しています。 書き出して視覚化してからしか整理ができない、不器用な頭です。 FORBIDDEN関連の雑記帳は全280頁もあるノートがそろそろ2冊目が終わろうとしているのですが(トータル520頁くらい埋めた) 2冊で終わらないかもと諦めをつけ、先日3冊目を買い足しました。 7d2c0857-cd14-4766-b770-d7537cd26814 来年まで持ち越しならきっと3冊目いくな…と。 年に一回、手帳シーズンしか手に入らないノートなので、早めにゲットしておきました。 これでじっくり腰を据えて考えられます(笑) なので、LOVE PRECIOUSの閑話はもう少しお付き合いくださいね。 これからもどうぞよろしくお願いします。
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