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マイナ保険証って便利ね(2024.11.15)
お読みいただきありがとうございます。
今日は予想外に長くなりました…ォォ
いつもFORBIDDEN、LOVE PRECIOUSをお読みいただきありがとうございます。
引き続きLOVE PRECIOUS積極更新ウイーク継続中です。できれば、廉の閑話の完結まで書き抜きたいなと思っているのですが、ちょっと思っていた以上に長くなりそうで、FORBIDDENも放置しすぎないように気をつけたいと思っています。そんな器用なことができるかな、わたし。
とはいえ、現在はコツコツ廉の本音を書いています。苦戦しながらも、とても興味深いと思いつつ書いています。
廉はおそらくわたしが描いてきたキャラの中でも飛び抜けてスパダリだと思われますが、本音を掘ると赤裸々になる部分もありますよね。お得意の「スパダリも人間だよね」みたいな、人臭さが出ているように思います。まさにヒューマンドラマ。
ひょっとしたら、廉はこんな人だったんだとショックを受けている方もいるかも…(本当に申し訳ないです🙏🏼
スパダリも最初から完璧ではなくて、人に揉まれ喜怒哀楽にさらされてスパダリになっていくのだと思います。
この廉からどんな心理的な紆余曲折があって、あのスパダリになるのか、じっくり書いていこうと思います。
あと何話くらいになるのでしょうね〜。
****
今回は先日の話の続き。
再検査で再検査になり、専門病院を紹介された大腸内視鏡検査ですが、仕事の隙をついて初診予約を取り、先日行ってきました🏥
初診予約がすごくスムーズだったので、てっきり、わたしも次の報告は「検査に行ってきました〜」だと思っていたのですが、想定外の展開になりましたので、書き留めておこうと思います。
ここしばらくの流れをご存知ない方のために。
今年の人間ドックで便潜血陽性・要再検査となり、まあ放っておけないなと、同僚が紹介してくれた病院で大腸内視鏡検査を受けたのが10月。経験豊富な手練の先生であるはずなのに、大腸内視鏡がまさかの最後まで入らない事態に遭遇しました。いろいろ試行錯誤してやっていただいたのですが最終的に「僕の技術では無理です」とギブアップされてしまい。それはわりとレアケースらしく、年間4桁の検査件数をこなす病院にもかかわらず「うちの機材では難しい」とさらなる専門病院を紹介されたという流れです。
結論から言うと、その専門病院で、「2泊3日で入院しての検査になります」と言われたのでした。
えー😳にゅういん😳!!
流石に驚く。
それはわたしの想定にはなかった。
今回の先生いわく、最初に行った病院で入らなかったら、この病院でも内視鏡での検査は難しいそうです(ここは都内屈指の専門病院)
「あの病院の先生は上手い先生ばかりなので、そこで経験豊富な先生が無理だったのならうちでも無理ですね。特殊な機材を使うしかないです」と言われ、勧められたのが「バルーン内視鏡」。
主に小腸検査のために使う機材らしいのですが、わたしのような大腸挿入困難症例にも使うらしい。これは患者側の負担もそれなりにあるらしく(検査時間が長いのかな)、外来ではやっていないらしい。
まあ、外来でもできる検査はあるそうですが、それでも最後まで辿り着けない可能性が高い(高いとはっきり言われましたよ…)。そうなった場合、今度は入院の手続きをしてもう一度となり、かなり負担になる。ならば最初から入院して、じっくりと選択肢を広く可能な検査方法を探った方が良くて、その中から今後外来でできるような方法を提案できるかもしれない、とのことで。
実は、「この繁忙期に再検査かー」と病院を紹介してくれた同僚にボヤいたところ、年が明けても暇になる確証は全くないのだから、迷わずさっさと行ってこいと背中を押されての行動だったので、さくっと今月か来月頭くらいで終わらせるつもりで行きました。
3日も休むとなると話が変わってくるな。
どうしよう。でも、大内視鏡検査って一度やったら終わりではなくて、数年に一度は受けた方がいいらしい。このまま諦めてしまうと、ハードルが爆上がりしたままなので、もう二度とやりたくなくなるだろうな。
……などと考えた結果、今回は入院必要なんですねと素直に諦めました😢
というわけで、年明け早々に入院して検査してきます。きっとバタバタしているけど、仕事は若手に託しますw
それに大腸内視鏡検査の最大の難関とされた下剤(洗腸剤)は、前回なんとかなりましたし、検査自体には鎮静剤が使われるそうなので、気分を上げて行きたいと思います。
原稿をやる時間もできるかな、くらいに呑気に構えて。
あとは、前回入りきらなかった残りの部分に異常がないことを願うばかりです。
あと、最初に行った病院は、同僚のおすすめ(苦しくない大腸内視鏡をしてくれる病院を探しまくったそうです)に素直に従って決めたのですが、よい病院だったのだなあと改めて思いました。
多分こういう病院でなければもう一回くらい検査をして、ようやく「やっぱりダメだったね」ってなった気がする。
都内で受ける予定の方がいらしたら、ご連絡を。おすすめさせていただきます(笑)
ところで、こちらの病院で初めてマイナ保険証の提示を求められました。
先日会社で資格者情報を受け取ったばかりで何もしていなかったのですが、窓口に設置されたカードリーダーで簡単登録も完了☑️
これ、めちゃくちゃ便利ですね!
入院前の説明を一気に受けたので、がっつり医療情報が紐づけられているのが、実感するほどに便利でした。
自分がどこの医療機関にかかっているのかを申告する必要がないので、「この件であの病院に行ったことは話した方がいいのかな」と躊躇う(というかモヤモヤする)必要がないです。
薬剤師さんから、こちらの病院でなにかお薬処方されていますかと問われたら答えればいいので。
飲み合わせの話など、スムーズにコミュニケーションが取れました。
これ、ゆくゆくは処方調剤情報(お薬手帳)やアレルギー情報も連携されていったらいいなー。
食べ物や薬のアレルギーとかって、毎回問診票に記載するの面倒なんですが、適当には書けない項目ですしね。
とはいえ、まだ私などは自分で把握していられる程度の医療情報なのですが、高齢者の方の医療情報になると本領発揮するんだろうなと💊
ドクターショッピングも保険証情報から見えそうですし(でもそれを実際に減らせるかは別の話)、当然、どの薬がどこから出ているのか分かりそうなので、重複処方もわかりそう(これもまた実際に減らせるかは別の話)。とはいえ、ご本人が把握せずともすべて紐づけられていると情報連携がスムーズで、時間短縮かつ安全性は高いと思います。
病院通いって負担ですしね。少しでも減らせたらいいなと思いました。
そうそう、今回行ったのが急性期の大きな病院ですが、病院それぞれでシステムが違っていて、回る患者さんも大変ですよね。
診療科によって同じ病院とは限りませんし。
診察券の提示方法からして違いますしね。カードリーダーに入れるところもあれば窓口でという場合もある。ここでお会計でいいの?とか、このファイルを持っていかないとお会計がてきないとか。
初めて行った時は病院は看護師さんや事務の方にいちいち聞かないと迷子になります。今回は、想定外の入院時の説明が入ったので同意説明のために各部門を回らされている感があって疲れました。外来と入院の違いをしみじみ実感。
平日午前の急性期病院。
高齢者の方もたくさんいて、お一人の場合はスタッフの方に伴われている方が多かった。これ、複雑だからなんでしょうね。
オンオフ問わず友人にもご両親の病院に付き添ってる方が多い。幸いわたしの両親は近所のクリニックでなんとかなっていますが、こんな大きな病院は一人じゃ無理だよな、とあらためてしみじみ思った次第です。
最後に、タリーズで昨年ハマった「出雲生姜のジンジャーハニーレモネードティー」が今年も始まっていました!
これ飲みながら随分原稿書いたな〜。
今年も再会できて嬉しいです!
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