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文章のクセ（2024.11.21）
お読み頂きありがとうございます。
私が住む地域、いきなり寒くなりました。
また明日くらいから暖かくなるみたいですが、この寒暖差……ぐったりですね。
先週くらいから寒暖差で喉をやられ、マスクとのど飴と薬が必須の毎日です。
皆様お気をつけくださいね…（なんか毎回不調の話をしている〜涙）
先日、会社に行ったら、わたしの隣の席の（いつも他部署と戦っている）オールファイティングな同僚が、週末と有給を使い、金沢に旅行に行ってきたそうで、ちょっとスッキリとした顔をしていました。
お土産をもらって、こちらもほっこり。
まあ、旅行のリフレッシュなんてすぐにすり減っちゃうよね…と午後には早くもやさぐれておりましたが（戦いすぎなのよ…）、お土産話は面白かったです。
北陸行ったのことないのですよ〜。話を聞くだけで楽しい！
金沢といえばの「金沢21世紀美術館」は現代美術すぎて分からなかったそうで、そちらのアイコンとしても有名なスイミング・プールという展示も兼六園も、至る所が写真映えのフォトスポットになっていて、インバウンドもたくさんいて賑わっていたそうです。「金沢市はお金があるのか無料の観光施設が結構あって楽しかった」とのことですが、昨今、インバウンドと写真映えが観光地の成否を左右するのは明確ながらも、みんながそれを求めているわけではないのよね、と思ったりしました…。
食べ物は目がキラキラするくらい美味しかったそう。特に香箱ガニが絶品だったそうです。
香箱ガニは卵を持ったメスのカニをいうそう。とくに卵がとても美味しかったそうなのですが、食べながらなんとも言えぬ罪悪感もあったとか。
「あの卵を見ると、海に産卵される前に採られてしまったのねという物悲しさと罪悪感が拭えなかった」とのこと（苦笑）
それ、なんかわかる、みんな頷く感覚で、イクラとか数の子とかもそうだよね〜と盛り上がりました。
でも今年はカニは採れてるから大丈夫！（とみんなで慰めました）
＊＊＊
こちらに掲載されているPRETENDが、先日2万スターをいただきました。
ありがとうございます。
毎日スターを投げてくださる方も、最近読まれたという方も本当に嬉しいです。
FORBIDDENの構想を練っている時に前哨戦と位置付けてアップした作品なので、もう5年半くらいこちらに置かせてもらっているのですが、いまだに読んでいただけて嬉しい。
エブさんには2019年6月の登録直後、1作目として連載を始めて、幸運なことに連載中はちょうど多くの方に読んでいただけました。
作品自体はその前年の春に書いたもの。
今ではびっくりする文章量を1回の更新で上げていました（6000〜7000字くらい）
PRETENDは1話がとても長いです。
当時は2000字のSSが申し訳ないなって思っていました。
当時はムーンライトノベルスの方で「僕はあなたを失えない」という作品を連載していて、それが1話6000字だったのです（ムーンは1ページ7万字まで入ります）
これの連載も止めて書いていたので、早く書かねば💦と、さほど時間をかけずに勢いで書いた作品です。
そのせいか、理詰めで書いてしまう自分の文章のクセがよく出ている作品だなと思いました（笑）
久々に読むと、自分の文章の原点を見るようで、なんだか懐かしい気分に。今のFORBIDDENやLOVE PRECIOUSとはまた違う文体です。
わたしは思考のクセで、クリティカルシンキング（批判的思考）を繰り返すので、小説も理屈っぽい文章という自覚があります。
10年くらい前は理詰めの文章で余韻がないから恋愛小説は合わないと言われました🤣
FORBIDDENの最初の頃は、PRETENDに近い文章だったと思うのですが、最近はわりと情感を出した文章が書けるようになってきたかも……と（PRETENDを読んで振り返って）思います。
恋愛小説は合わない文体だと、言われなくなっただけ成長したのでしょう❣️ 今はバリバリに恋愛小説を書いていますしっ（男同士の）
社会人のある時期に、ロジカル寄りな文章作成を叩き込まれた時期が数年あって、その時の基本の文章術が未だ自分の執筆のベースになっています。
その経験がなければ、ここまで書けなかったと思います。
その文章を叩き込まれている時期に言われたのは、
「文章力は訓練である程度のレベルまで行く。それから上は文学と言われる分野でセンスの問題だから求めてない」
あまりに印象的ですごく覚えている言葉ですが、文章力ってそういうものだと思います。
ある程度までは訓練で上達するし、書かなくなると簡単に下手になる。それだけだと思います。
でも、毎日コツコツ書いていれば、変わり映えしない文章だなと思うものでも成長がみられるんですよね。だから書き続けようと思います。
さて、PRETENDですが、
何か書きたいとは常々思っているのですが（この二人も書こうと思えばわりといろいと書けます）なかなか機会がなく。
特に最近はペア・ボンド療法「前夜」くらいのエピソードをFORBIDDENと絡めて書きたいなと思ってはいます（まだ思っているだけ）
紙本化もいつか（いつだよ）
ありがとうございます。
毎日スターを投げてくださる方も、最近読まれたという方も本当に嬉しいです。
FORBIDDENの構想を練っている時に前哨戦と位置付けてアップした作品なので、もう5年半くらいこちらに置かせてもらっているのですが、いまだに読んでいただけて嬉しい。
エブさんには2019年6月の登録直後、1作目として連載を始めて、幸運なことに連載中はちょうど多くの方に読んでいただけました。
作品自体はその前年の春に書いたもの。
今ではびっくりする文章量を1回の更新で上げていました（6000〜7000字くらい）
PRETENDは1話がとても長いです。
当時は2000字のSSが申し訳ないなって思っていました。
当時はムーンライトノベルスの方で「僕はあなたを失えない」という作品を連載していて、それが1話6000字だったのです（ムーンは1ページ7万字まで入ります）
これの連載も止めて書いていたので、早く書かねば💦と、さほど時間をかけずに勢いで書いた作品です。
そのせいか、理詰めで書いてしまう自分の文章のクセがよく出ている作品だなと思いました（笑）
久々に読むと、自分の文章の原点を見るようで、なんだか懐かしい気分に。今のFORBIDDENやLOVE PRECIOUSとはまた違う文体です。
わたしは思考のクセで、クリティカルシンキング（批判的思考）を繰り返すので、小説も理屈っぽい文章という自覚があります。
10年くらい前は理詰めの文章で余韻がないから恋愛小説は合わないと言われました🤣
FORBIDDENの最初の頃は、PRETENDに近い文章だったと思うのですが、最近はわりと情感を出した文章が書けるようになってきたかも……と（PRETENDを読んで振り返って）思います。
恋愛小説は合わない文体だと、言われなくなっただけ成長したのでしょう❣️ 今はバリバリに恋愛小説を書いていますしっ（男同士の）
社会人のある時期に、ロジカル寄りな文章作成を叩き込まれた時期が数年あって、その時の基本の文章術が未だ自分の執筆のベースになっています。
その経験がなければ、ここまで書けなかったと思います。
その文章を叩き込まれている時期に言われたのは、
「文章力は訓練である程度のレベルまで行く。それから上は文学と言われる分野でセンスの問題だから求めてない」
あまりに印象的ですごく覚えている言葉ですが、文章力ってそういうものだと思います。
ある程度までは訓練で上達するし、書かなくなると簡単に下手になる。それだけだと思います。
でも、毎日コツコツ書いていれば、変わり映えしない文章だなと思うものでも成長がみられるんですよね。だから書き続けようと思います。
さて、PRETENDですが、
何か書きたいとは常々思っているのですが（この二人も書こうと思えばわりといろいと書けます）なかなか機会がなく。
特に最近はペア・ボンド療法「前夜」くらいのエピソードをFORBIDDENと絡めて書きたいなと思ってはいます（まだ思っているだけ）
紙本化もいつか（いつだよ）
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