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ラーメン屋とか町中華とか(2021.07.13)
アクセスありがとうございます。
また、スターに本棚と、本当にありがとうございます。
ひっそりやっていきたいといいつつ、本棚が増えていると嬉しいという、複雑な書き手心理ですw
毎日更新を目指しているわけではないのですが、せっかく拙作(FORBIDDEN)を更新したので、その創作裏話でも書こうかと思いまして。
そういうの、ニーズありますかしら?
どんなことを考えながら書いているのか、少しマニアックなお話です(のっけから?)
「そんなのはいらないです!」という方は、申し訳ありませんが、このまま回れ右をしていただけると助かります。
タイトルをつけるので、興味のある話題の時にお越しいただければ嬉しいです。エッセイは読みたいものだけ読むもいいですよね。つまみ食いは大歓迎です(わたしもよくやりますw)
で。
FORBIDDENの最新話(3章22話)です。
実は茗子さんと潤が話す場所をすごく悩みました。舞台選びはいつも悩んでいるのですが、今回はとくに更新日の朝まで悩んでいた気がする。
というのも、ここまできて新しい舞台(奥鎌倉)をセッティングするのか、という躊躇いです。
作品としては50万字近くなり、起承転結のいいところまで来ている。3章はまだまだこれからとはいえ、新たな舞台を設定するには作品として出来上がってしまっていないか、と。これは新キャラにも言えることで、3章からの新キャラは特に躊躇いを覚えます。
実はここだけの話。話す場所は当初、茗子さん行きつけの近所の町中華(かラーメン屋)にしようと思っていました。
ちょっと意外ですよね。なかなか行けないから付き合って!的なノリで。
茗子さんがラーメン屋の前で並ぶ、町中華でエビチリとチャーハンを注文する……個人的には嫌いではありませんw
でも、キャラクター的にはどうなのか。
まず、潤がラーメン屋で己の第二の性について話す空気になるかというと(断言するけど)難しい。そして、潤を気遣う茗子さんが、そんな店を選ぶのかというと、それもないなと思ったのです。
しかしながら、自宅という展開も難しい気がする(あまりにいろいろあった場所なので、潤の言葉が出てこなさそう)。それでは、正月に松也が連れていってくれた某ホテルのカフェも候補に入れましたが、設定的に徒歩も車も中途半端でどうしよう(車5分、徒歩15分)。
そう考えた末の奥鎌倉でした(茗子さんの友人もチャンスがあれば出したいという腹づもりもあり)
奥鎌倉って、どこ? って思われる方も多かったかなと思います。
地名的には、鎌倉二階堂あたりをイメージしています。ご存知ない方は、検索してみてください。とても素敵なところです(わたしも触りしか散策したことないのですが、諸々落ち着いたらぜひ取材に行きたいところです)
そんな感じで日々悩みつつ執筆しています。
いつか、茗子さんがラーメン屋か町中華に息子と一緒に行く話をスター特典とかで書こうかしら。茗子さんの料理観が明らかになりそうです。
そういうニーズありますかね?
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