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そうですよ、つまりはキリスト教もイスラム教もユダヤ教から別れた宗教ですよ。
ノア以外に洪水で流された人達は。
さつきちゃん、それは熊の助と同じクズの集まり神様の言うことも聞かぬ連中だよ。
なあじいちゃん、先生も言う通り熊はグズ。
分かった、先生このあっしが天に代わり熊の助は成敗しましょう。
頼みますよ、さつきちゃんも聞きたいことがあったら校長先生から連絡取ってもらいなさい。
ハーイ。
それがきっかけでさつきは一晃先生との交流が出来る。
先生はその後カトリック系の一貫校で教鞭をとる、方や熊の助はその日晩。
この熊の助、全部話は一晃先生から聞いたぞ。
一晃先生では神の御言葉でも聴いたか、ジジイの住む世界はそちらでなくこちらだと。
ジジイは目を丸めた、その頃熊の助の亡くなった伯父は宮大工の棟梁で数人の抱えそれ以外に大学の研究生も寝泊まりして家は部屋数も多かった。
伯父亡き後は宮大工は廃棄し本家は叔父の家族が継いだ。
熊の助、バカな質問をしてさつきの顔めがけ屁をこき上がった。
みんなは笑った、女子大生の一人は。
熊の助君そんなことしたらあかんよ、さつきちゃんだっていつかはレディになるんだから。
さつきは。
それ〜見い誰でもそう言う。
この時以来熊の助とジジイの凝りは段々とアップしてそれが決定させたのがばあちゃんが死んだ時だった。
ばあちゃんは熊の助の前に亡くなる前に白い着物を着て夢枕で立つた。
熊の助なあ、おら先に逝ってからとったんかったんの言うこと聞いてじいちゃんの面倒見てやれや。
熊の助が目を覚めすとばあちゃんは消えていた、葬式の終了後の会食の席でそのことをしゃべった。
すると。
何、おめえが俺の面倒を見るそんなの100年早いこんなとこでそんなことをしゃべるんじゃねぇこのバカ。
この時から熊の助がジジイに対する態度が急変する。
一般的サラリーマンや公務員が年2回楽しみにしてるものにボーナスがあります。
それは長なす、つまり棒のようなナスでのようなを抜くとボーナスとなります。
この頃熊の助は家庭菜園を行っていた、じゃがいも,にんじん、ナスなど仲間二人を呼び朝のうちにもぎ取り菓子折りの箱の上蓋に賞与と書いて近所に配るといった具合である。
さっそくジジイのある本家に行く、この時サツキは従兄妹たちと一緒に暮らしていた。
本当には冠婚葬祭互助会の若い男女の二人がいた。
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