1人が本棚に入れています
本棚に追加
山崎「今日から転校してきた生徒が4人いるので、みんな仲良くするように。じゃ、入ってきてー。」
教室の扉が開き、4人の生徒が入ってきた。
咲那「うっそ、めっちゃイケメン…。」
4人とも長身で、まるで俳優かモデルのような顔立ち。スタイルは抜群だ。ちょっとだけときめいた。
山崎「じゃあ、1人ずつ自己紹介して、空いてる席に座って。」
???「네~。」
???「对。」
4人が黒板に名前を書き始める。
王樓陽、王丽强、韓大輝、尹知秀。
ん?樓陽…?
樓陽「はじめまして。中国・威海省から転校してきました、王樓陽(ワン・ルヤン)です。よろしくお願いします。」
丽强「同じく、威海省から転校してきました、王丽强(ワン・リィジァン)です。よろしくお願いします。」
大輝「韓国・水原市から転校してきました韓大輝(ハン・デフィ)です。よろしくお願いします。」
知秀「韓国・釜山市から転校してきました、尹知秀(ユン・ジス)です。よろしくお願いします。」
4人が自己紹介を終え、空いている席へ向かう。
私の隣も空いてるけど、誰が来るんだろう…。
そう思っていると、樓陽が来た。
樓陽「ここ、座ってもいい?ここしか空いてないから…。」
周りを見渡すと、他にも空いている席はあったが、まだ学校に登校してきていない馬鹿達の席だった。
柊華「い、いいけど…。」
なんで空いてるって分かったんだろう。
樓陽「ありがとう。」
樓陽が微笑んだ。めちゃめちゃ可愛いんですけど?!
最初のコメントを投稿しよう!