ワタシノセカイ

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山崎「今日から転校してきた生徒が4人いるので、みんな仲良くするように。じゃ、入ってきてー。」 教室の扉が開き、4人の生徒が入ってきた。 咲那「うっそ、めっちゃイケメン…。」 4人とも長身で、まるで俳優かモデルのような顔立ち。スタイルは抜群だ。ちょっとだけときめいた。 山崎「じゃあ、1人ずつ自己紹介して、空いてる席に座って。」 ???「네~。」 ???「对。」 4人が黒板に名前を書き始める。 王樓陽、王丽强、韓大輝、尹知秀。 ん?樓陽…? 樓陽「はじめまして。中国・威海省から転校してきました、王樓陽(ワン・ルヤン)です。よろしくお願いします。」 丽强「同じく、威海省から転校してきました、王丽强(ワン・リィジァン)です。よろしくお願いします。」 大輝「韓国・水原市から転校してきました韓大輝(ハン・デフィ)です。よろしくお願いします。」 知秀「韓国・釜山市から転校してきました、尹知秀(ユン・ジス)です。よろしくお願いします。」 4人が自己紹介を終え、空いている席へ向かう。 私の隣も空いてるけど、誰が来るんだろう…。 そう思っていると、樓陽が来た。 樓陽「ここ、座ってもいい?ここしか空いてないから…。」 周りを見渡すと、他にも空いている席はあったが、まだ学校に登校してきていない馬鹿達の席だった。 柊華「い、いいけど…。」 なんで空いてるって分かったんだろう。 樓陽「ありがとう。」 樓陽が微笑んだ。めちゃめちゃ可愛いんですけど?!
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