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2021年7月15日に思ったこと
今、「混沌たるヴォイド」の続きを書いておりますが、この物語の最後に大事な部分になるので、結構慎重に書かせて頂いております。
突然ですが、「混沌たるヴォイド」について少し書かせて頂きます。
こちらは2018年くらいに円谷プロダクションが企画した、往年の名脚本家である金城哲夫先生の名を冠した脚本賞がありました。
自分も先生の脚本ドラマにとても感銘を受けたファンの一人です。
(※流石に本放送世代ではありません😅)
言わずもがなですが、そんな先生の紡いだエピソードは先生のご出身地や生い立ち、時代の影響もあり、割と根底の常識通念を疑問視した作品や、各々の立場の違いから来るコミュニケーション齟齬やディスコミュニケーション、もっと言えば差別的な問題などにも抵触した深い作品が多く、子供時分にそれを受けたとしても、先生の意図する部分の全てを受けて理解する事はできなかったことでしょう。(ここまで余談ですw)
話戻りまして。
氏の作品をリスペクトしていた自分も、その賞レースに応募しようと考えていました。
氏の意図していた部分に対して純粋に受け止めて考えて、氏の名前の冠された作品募集なのでそれに恥じないように頑張って作品を書いて準備しておりましたが。。。
気がついたら締め切りが過ぎておりまして😅
本来ならば、そのまま、プロットも途中脚本もさようなら👋なんですが、今回は結構愛着もあったので、いつかちゃんと書きたいなぁ〜と思って保存しておいたものでした。
なんとなくこちらの場所を知り、何を書こうか考えた所、この企画があったなぁ〜と思い出し書き始めました♬
初めは1エピソードのみでしたが、この話を書く上で、宇宙人の入植。それらに対応する組織。その背景……などなど考えていたら、色々と妄想が膨らんでしまったので、シリーズ物にしようかな?と考え始めて再構築しました。
自分は割と事細かに描写したい欲求がある為、割と状況提示はしておりますが、如何せんかなりめんどくさい話になってますので、これ終わったら、設定やバックボーンの補足集などを記せたらと考えております。
現状、「混沌たるヴォイド」episode 1 (笑)は、もう少しで終わりますので、もう少々お付き合い頂けたら嬉しいです✨
終わったら扉イラストなんかも改めて描こうかな?と思ってます♬😊
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