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「はい。24時間開いている、何でも売っているお店です」
「はあ、便利な世界ですね……」
ショーン様は、その中世の格好と、長い黒髪のイケメンぶりで、
通る女の人を振り返らせる。
そのショーン様を案内して、自宅へ向かう。
丁度、親はいなかった。
あたしの部屋に入る。
ショーン様は、珍しそうに、部屋の中を見た。
「ショーン様、とりあえず、早く怪我の手当てをします!」
あたしは、救急箱を取って来る。
「ショーン様、服を脱いでください」
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