偽の王との戦い

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偽の王との戦い

 カズナリたちが地下から上がると、男が立っていた。 『お前らか。不届き者は。このワシが成敗してやろう!』  ダミーキングが現れた。 『このわしを倒せば、王のところへ行かせてやろう』 「負ければ?」 『地獄行きだ』  ダミーキングは大稲妻を落としてきた。全員に大ダメージ。 「くぅ。強い」 「はあ!」  カズナリは攻撃した。ダメージを与えたが、あまり効いていない。 『その程度でこのわしを倒すつもりか?』  ダミーキングは鉄球を振り回した。カズナリに合計150ダメージ。カズナリは死んでしまった。 「カズナリ!」  カレンが蘇生魔法を唱える。その間にメグが魔法を唱える。 『甘いわ!』 「シールド!」  カズナリは防御魔法を唱える。 『食らえ!』  ダミーキングの攻撃。ダメージは軽減された。 「こっちの番よ!」  カレンが魔法を唱える。ダミーキングは凍ってしまった。 「今だ!」  カズナリたちの総攻撃。ダミーキングを倒した。 『侮っていたようだ。わしはここで退散しよう。これを返しておこう」  ダミーキングは王の間のカギをカズナリに渡した。 『検討を祈る』
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