塔の宝

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 カズナリたちは城へ戻った。 『おお、無事に宝を手に入れたみたいだな。その力を認め、次の地へ行くことを許可しよう』 「次は東の洞窟だな」 『それだがな、洞窟は通行止めになっておる。この城で情報集めをするのだ』 「分かった」 『兵士に案内させよう』 『こちらです』  兵士の後をついていくが、すぐに立ち止まる。 「どうしたんですか?」 『ここで、力試しをよろしいかな? 私に勝てたら、この先を案内します』 「良いでしょう」  しかし、カズナリたちは敗北した。 『その程度では、洞窟の魔物は倒せないでしょう』  カズナリたちは地下牢へ入れられた。 「はめたな!」 『なんとでも言うが良い』 「どう言うことなの?」 「入れ替わった。本物と」 「しかし、暗いな」  モミモミ。 「あん♡」  モミモミ。 「あん♡」 「カズナリ、どさくさにおっぱい揉まないで」 「暗くて見えないんだよ」  むにゅう。 「あひぃん♡カズナリさん、感じちゃう」 「メグ、このまま」 「えっ? んはあ♡ダメだよ。こんなところで」 「何してるんだ?」 「メグ、メグ」 「あん♡ダメぇ♡私も、もう」 「くっ」 「んああー!」  暗闇の中でメグの中に射精する。 「こんなところでカズナリさんとしちゃうなんて。嬉しいけど、なんかやだな」 「まさか、エッチしたんじゃ……」 「そうだよぉ」  メグはトロンとする。
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