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2)あれ……?
ちょっとビックリしたんだけどw
まぁ、どうでもいいんだけどねw
……早く準備しないと。
🐹「あれ…。今日は早いんですね!ニコッ」
🐦「おはようございます。ニコッ」
🐕「おっはよぉ!」
🐐「お"は"よ"ぉ"…」
え…
こんな声ガサガサだったっけ?
🐹「ころちゃん声ガッサガサですけど大丈夫ですかぁ?ニヤッ」
うっわぁ…
めっちゃ煽ってるw
腹黒やなぁw
🐹「鬼神さん今何考えましたか?ニコッ」
いや、こっわw
心読めるんかな...w
🐦「いえ。ニコッ」
ガタッ
スタスタスt
ガシッ
🐕「どこに行くの?千紘?」
あれ……
振り解けんのだけれども?
こんなほっそい腕のどこからこんな力出てくんだよ…
化物かよ←
なんか耳も4つあるし…無駄じゃね?←
しかもなんかしれっと名前呼んでるしw
(この間約0.05秒w)
🐦「どこに行こうと私の勝手ですよね。ニコッ」(ちょっと圧かかってますw)
🐕「ビクッ…い……いやぁ?な…なんでもないよォ?( ;´꒳`;)」
あ……
つい圧かけちゃった…(∀`*ゞ)テヘッ←
🐦「それでは失礼します。ニコッ」
ガラッ
はぁ……
いやどこ行くか全然決まってなかったんだけど……w
とりあえず屋上に行くか。
ガチャッ
トコトコ
🐦「はぁ…。やっと1人になれた……。」
気分転換になんか歌いたいな。
🐦「ん"ん"ん"ッッ……」
☁️「あーあー」
☁️「よし。えーっと……フォニィにしよ。」
☁️「イヤホンした方がいいのかな……わからんからしよw」
🎼.•*¨*•.¸¸🎶🎼.•*¨*•.¸¸🎶
☁️
「この世で造花より綺麗な花はないわ
なぜなら総ては嘘でできている
antipathy world
絶望の雨はあたしの傘を突いて
湿らす前髪とこころの裏面
煩わしいわ
何時しか言の葉は疾うに枯れきって
事の実があたしに熟れている
鏡に映り嘘を描いて自らを見失った絵画
パパッパラパッパララッパッパ
謎々かぞえて遊びましょう
タタッタラタッタララッタッタ
何故何故此処で踊ってるでしょう
簡単なことも解らないわあたしって何だっけ
それすら夜の手に絆されて愛のように消える
さようならも言えぬ儘泣いたフォニィ
嘘に絡まっているあたしはフォニィ」
☁️「ん"ん"ん"ッッ……」
🐦「やっば…もうちょっとで時間じゃん。」
もうちょっと歌っていたかったな……。
仕方ない……か。
🐦「とりま戻ろ……。」
ガチャッ
ドンッッ
🐦「いッッ……?!」
???「すみません!大丈夫ですか?」
🐦「え……あ…はい。ニコッ」
🐦「こちらこそすみませんでした。ペコッ」
ん?
あれ?
もしかしてこれってさ……
歌聞かれたパティーンじゃね??w
🐦「あ……えっと…名前は……?ニコッ」
???「そういうのって自分から名乗るのが普通じゃないんですか?」
🐦「あ……そうですよね!ニコッ」
🐦「すみません!アハハ」
🐦「私はきs……」
???「まぁ、もう知ってるんですけどね!w」
🐦「知ってたとしても最後まで言わせてくださいよ?ニコッ」
???「あ……それについてはすみませんでしたエヘヘ」
🐦「……あなたの名前は?」
???「あ、僕の名前は……」
⛄「真冬です!」
🐦「まふゆ?……相川さんですか?」
⛄「知ってくれてたんですね!」
🐦「一応副生徒会長なんで全校生徒の名前くらいは覚えますよ!ニコッ」
⛄「へぇ……ニヤッ」
え……なんかすんごい嫌な予感するんだけど……ヒィッw←笑うなよwBy🐣
🐦「なんですか?ニコッ」
⛄「でもさ、それって生徒会長がするものじゃないの?」
ん……?急にタメになったんだけどw
🐦「いや?それは分かりませんよ?ニコッ」
🐦「覚えておいてデメリットはありませんからね!ニコッ」
⛄「まぁ、たしかに……あッッ!」
🐦「なんですか?」
⛄「もう1回歌ってみてくれませんかね?キラキラ」
ほらぁ…!!
やっぱそうじゃん!(泣)
🐦「なんでですか?ニコッ」
⛄「え?なんか……千紘さんの本当の思いが聞けるみたいな感じがして……」
🐦「ぇ?……本当の…思い……?」
⛄「はい。なんて言うか……えっと……」
こいつは何を言っているんだ????
頭の中がハテナでいっぱいダヨォ?←
⛄「上手く表現出来ないんですけどね…」
🐦「私もよく分からないんですけどぉ……」
⛄「なんか、千紘さんの歌を聴いていると心が軽くなるんです。」
🐦「え?」
⛄「その、どんなふうに歌いたいのかがすんごく伝わってきて、心が籠ってるんです。」
⛄「僕たちの比じゃないくらい。」
⛄「日頃言えないことを歌詞に乗せて全部全部伝えるみたいな……いや、訴えかけるの方が近い感じかな?」
よく分からない……
歌ってる時はほとんど何も考えてないけど、歌ったあとは……なんて言うか…
えっと…私なんだけど私じゃないみたいな?
あー……もう何言ってんのかわかんなくなってきた。
超簡単すると心が澄んでるみたいな感じ?
なのかな……?
それを真冬は感じ取ったのかな?
歌い手だから?
とりあえず……
🐦「今は歌えません。もうみんな登校してきてますし、またいつかの機会で……」
⛄「いつかっていつですか?」
🐦「へ?」
⛄「僕は今聞きたいんです!」
🐦「でも……」
ガシッ
⛄「僕たちの家に来てください!」
🐦「え??ちょっ!まっt……」
⛄「いいから早く行きますよ!」
なぁ……最悪やん
っていうか最近腕掴むの流行ってるんか?
こんな短時間で2回も腕掴まれるの私以外にいるか?w
しかもどっちもめっっっっっさ細いし!
しかもなんでこんな力あるんよ?!
マジで最悪やん……チッ←
やっぱ男って力強いんかなぁ。
くやしぃですぅ←
あたいも強くなりたいわぁ
逃げれんし、ついていってやるよぉ!
(なんかキャラ崩壊激しいのは気のせいだよねぇ?)
お家にとーちゃく!!!!!!←
早いの気にしたら……罰金として100円ね?←いや……安っすw
ガチャッ
⛄「ただいまぁ!」
🐦「お邪魔します。」
???「邪魔すんなら帰ってくださぁいw」
🐦「え…いいんですか?それじゃあs……」
⛄「帰ったらダメですからね?ニコッ」
うっわぁ!←
殺気がいっぱい!←
すごぉい!←
🐦「すんませんw」
⛄「さとみくんも簡単に帰さないでください!」
😸「いやまじで帰るとは思ってなかったからさぁ!w」
😸「で?なんで帰ってきたのかなぁ?ニコッ」
⛄「あ……えっとですねぇ…アハハ」
🐦「私が屋上で歌ってるとこ見られて
真冬さんにもう1回歌って欲しいって言われて私が無理ですって言ったら
強制連行されました。ニコッ」
😸「まーふーゆーくーん?ニコッ」
⛄「す"み"ま"せ"ん"でし"た"ぁ"(泣)でもさとみくんにも聞いて欲しいです!」
😸「まぁ、まふが聞いて欲しいって言うくらいだから相当すごいんだろうけど……」
😸「お前ら学校サボって大丈夫なのかよ?w」
🐦「それは桃瀬さんも言えませんよね?ニコッ」
😸「あれ……。」
😸「って言うか俺のこと知ってんのか!」
🐦「え?全校生徒の名前は知ってますよ?顔は見ないんで知りませんけど。ニコッ」
😸「顔知らないんじゃ会う時不便じゃん」
🐦「1回あった人は覚えてるんでそこら辺は心配してもらわなくても結構ですよ?ニコッ」
😸「……。」
何考えてんだろ。
この人の考えてる事はあんまし分かんないなぁ。
😸「天才やん。え……化け物かなにか?」
🐦「ちょっと言い過ぎじゃないですかね?ニコッ」
😸「あ……すんません…アハハ」
🐦「いえいえニコッ」
⛄「さっ!歌いに行きましょ!」
???「まふその人誰?」
⛄「あれ?そらるさんじゃないですか!そらるさんも一緒に聞きませんか?」
❄️「何を?」
⛄「千紘さんの歌ですよ!」
❄「それは学校を休んでもいいくらいの価値があるから帰ってきたの?ニコッ」
⛄「あ……ありますよ!」
❄「はぁ……じゃぁ聴くよ。」
⛄「本当ですか?」
⛄「じゃぁ防音室に行きましょう!」
🐦「え?聞いてないんですけど……?」
⛄「え?だって言ってないですもん?」
🐦「言ってくれないと困るんですけど?ニコッ」
⛄「今言ったじゃないですか!ということで行きますよ!」
🐦「はぁ……わかりました。」
トコトコ
ガチャッ
⛄「ここが防音室ですよ」
⛄「何歌いますか?」
あれ……もう早速歌っちゃう感じですか?
🐦「えっと……じゃぁ、」
待って何にしよw
マジで何も考えてなかったんだが?w
😸「「小悪魔だってかまわない!」は?」
😸「あれ可愛いしさ、いいんじゃね?」
🐦「ぇ……」
😸「なんか文句ある?」
🐦「ありますよ?ニコッ」
😸「わぁ!即答だぁ!(棒)」
🐦「邪魔するんでしたら……」
🐦「でてけよ?ニヤッ(イケボォ)」
⛄❄😸「ッッ!?///」
⛄(今のはやばいですよ///)
❄(どっからあんな声出せるんだよ//)
😸(男の俺でもまじ惚れるぞ?///)
⛄(やばいですよね!)
❄(あぁ……マジでゾクッッってしたw)
😸(あとどんな声出せるんか試してみてぇなぁ……)
⛄(たしかに!)
❄(とりあえず歌ってもらお?)
⛄😸(おう!/そうですね!)
🐦「じゃぁ「心做し」歌いますね?ニコッ」
⛄❄😸「……。」
🐦「なんか喋ってくださいよ?」
⛄「機材の使い方分かりますか?」
🐦「え?あぁ、はい。分かりますよニコッ」
😸「なら歌ってこいよ。」
🐦「…?わかりました……?」
🐦「行ってきますね?ニコッ」
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
変なとこ出切ってしまってすみません
結構長くなったんで切りましたw
あとですねぇ
今夏休みなんですけどね、
受験生ということもあり!親がちょっと厳しめで……
毎日ちょっとずつ書いて行くみたいな感じでやってるんですよ。
だから毎日更新は難しいと思いますm(。>__<。)m
だけどできるだけ早くできるように頑張ってます!
こんな超🐢更新の意味わからん作品を読んでくれてありがとうございます!
それでは次回もお楽しみに!
おつ影!
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