ラクガキ3冊目!

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9ef00c7f-d63e-4318-9621-727072b620fc 美味しい? 美味しい。でもコレ、ミスドのドーナツじゃないね。 あ!気付いてくれた(^o^) 懐かしい味…家のドーナツにそっくり。 このドーナツ、ディー兄ちゃんと作ったの。 ディー兄ちゃん? うん!私達と同じおじいちゃんの繋がりなんだけど、右手が色んな物に変化するお兄ちゃんで、ディープジャズ兄ちゃんっていうの。 右手…!あぁ、じゃあもしかすると、そのディー兄ちゃんも僕の知ってる人から教えられたレシピで作ってるのかも知れないな。 その子の両親が僕らの知ってる人なら、教えたの僕らだと思うし。 わぁ!じゃあ、この味はお父ちゃんとお母ちゃんの味なんだぁ。 うん!メラル…お母ちゃんのアレンジ入ってるからね。 それで、僕らが教えてもらった、本来のドーナツレシピを教えてくれた人は…。 カリカリ…まだ元気だと良いなぁ。ここに住んでると思うよ。 兄さんと私の、地上の父ちゃんの住所。ズィーノとメラルの子供と伝えれば会ってくれると思うよ。 うん!後で会いに行ってくる! ジーノ君とキララちゃんは、疲れて眠るまで初めて会った両親といっぱい話をしたり、遊んだりしました。 2人は疲れて眠り、起きるとおじいちゃんの部屋のベッドで目覚めました。 おはよう。 おじいちゃんおはよう。 どうだった? 楽しかった!! そうか。良かったねぇ。 おじいちゃんありがとう。 うん。では朝食を食べよう。 新しい朝が始まります。
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