![20cbdaa3-e4ee-49cb-a65c-1e5071afd434](https://img.estar.jp/public/user_upload/20cbdaa3-e4ee-49cb-a65c-1e5071afd434.jpg?width=800&format=jpg)
久しぶりのシャープペンだけで描いた絵です。
「クルトガ」使ってます。
キツネさんの正面の顔練習です。
構図を考えて、わざと斜めに写していますf^_^;
タイトル:「カンカン帽ザウルス岩を見つめるキツネさん。」
仲間のキツネを探す旅をしているキツネさん、山のロープウェイの店員さんから、黄色いキツネさんが登った先の喫茶店にいるという情報をもらって、山を登っていきました。
「恐竜岩が目印だよ。」
キツネさんが山を登って行くと、標高の看板の向かい側に帽子を被った恐竜の様な岩がありました。
「確かに恐竜…しかしあの帽子…なんていうか。」
キツネさんが呟いていると、
「なんていうか、似合ってるって感じだよな。
こんにちは、茶色いキツネさん。黄色いキツネさんとは知り合いなのかい?」
と、何処からか声が聞こえています。
キツネが声のした所をよく見てみると、太陽光充電式の灯りに刺してある植木鉢の所に、緑色のもしゃもしゃ小人(?)さんがいました。
https://estar.jp/pictures/23828274小さいですが、このキャラです。
「あっ!…こんにちはボックルさん。いや、私は知らない人なんですが…まだ居ますか?」
「居るよ。ついでに何か食べていって。」
キツネさんはお辞儀をして、道の先にある喫茶店に入りにいきました。自分以外のキツネは長らく会ってなかったので、楽しみのような緊張しているような…そんなキツネさんでした。
恐竜岩の岩肌に梅の様な花が咲いていて、何となく春を感じています。キツネさんはキタキツネさんに会えたのか…会えたんでしょうね、きっと。
カンカン帽を見たキツネさんは、本当は少しヒマワリのおじいさん(先生)を思い出していた様です。遠くまで来たな、そんな風に思っていたのでした。
![cd7febda-8fd0-415e-9275-eacacccbe6bc](https://img.estar.jp/public/user_upload/cd7febda-8fd0-415e-9275-eacacccbe6bc.jpg?width=800&format=jpg)
タイトル:「行くよ温泉!ほら行くよ!!」
ホーちゃん、水着持ってきた?
んー?一応持ってきたけど、カッパさんの所から借りると思う…ん〜湯浴み着だっけ?コノちゃんは持ってきたの?
ニヒヒ😁ホーちゃんと入れるからね。でも、それも良いね。サラちゃんの湯浴み着かぁ。見てから決めよっト!
おっ!コノちゃん早い!急がなくても逃げないよ。
だって寒いもん、早く行こう!
竹林の中にあるカッパさんの旅館の温泉、近づいてくると、温泉特有の香りと暖かい空気がしてきます。
2人のやり取りを見ていたイタチさん家族は、
「仲の良い2人だね、父ちゃん。」
「片方は、まる福建設の弟子君だね。ウチのカウンター席のテーブルやってくれた人だな。覚えてる?」
「あぁ!母ちゃんがあのカウンター喜んでたから、思い出した。弟子君の彼女さんかぁ…な?良いなぁ。」
まる福建設、色々活躍しています。
最初のコメントを投稿しよう!