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初代四界編・人物紹介一覧
イスラ
初代勇者
人間。独立独歩。無能嫌い。何かと構ってくるレオノーラが好きじゃなく、煩わしいと思っている。
レオノーラ
人間。イスラの忠実な従者で世話役。魔力無しだが剣は使える。ブレイラに容姿が似ている。
デルバート
初代魔王
魔族。後世に賢帝として名が残っているだけあって、決断力があり寛大でカリスマ性抜群。ハウストの祖先。
オルクヘルム
初代幻想王
幻想族。快活。戦いが好きな理想家。
リースベット
初代精霊王
精霊族。芯が強い美女。気高い。精霊界三大貴族を呪った張本人。フェルベオの祖先
マルニクス
リースベットの側近
精霊族。忠義心厚く愛情深い。ジェノキスの祖先。
三人の息子が精霊界三大貴族の初代当主。
十万年前には四界を隔てる結界はなく、四界大戦の真っ只中だった。
四人の王の勢力争いは激化していたが、その中で魔王デルバートとレオノーラは密かに愛しあっていた。レオノーラが一時的に魔族の捕虜になっていた時に二人は出会って引かれあったのである。
しかし四界大戦の最中とあって、二人は関係を秘密にしていた。
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