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誰かが殺された、
そう夢の中。
殺人現場で平静に、
他の誰もが無関心。
懐かしい人、
お世話になった人、
嫌いだった人、
苦手な人、
自分の父親、
有名人やら、
誰もが知らない、
わからない、
だからぼくは通報した、
でも電話は繋がらない、
場所は皆んなを見下ろす所、
狭くて暗い四畳半、
働く人に休む人、
一人だけ見て居た自分、
はっきりとは分からずに、
そこで現実目が覚める、
正夢には遠い夢、
夢で良かった安堵して、
でも気になる昨日の今朝で、
終わりで始まり今の自分、
色んな場面にあてはまる、
無意識なストレスや、
助けを求めて居た自分、
頼れる人を求めていたり、
無我夢中だった自分自身、
放電し切った今が在る、
放電と放心と、
心の中は空っぽに、
わからないままの自分、
深い夢と浅い現実、
これからの自分に問いてゆく、
これで良かったのかな?と……
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