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鈴音さんが下を向いて笑ったあと、俺を見上げて
「うん。」
と言う。
ヤバい。本当に可愛いすぎる。
押さえきれず、噛みつくようにキスをする。
燃料なんていらないな。鈴音さんだけで、着火するし、十分燃え上がれる。
鈴音さんの目が潤み、肌が上気する。
その反応に喜びが沸き上がる。
お互いに、お互いだけを見つめる。
二人しか知らない、お互いの顔。
「本当に可愛い。鈴音さん、愛してるよ。」
囁きながら、鈴音さんを押し倒す。
「こ、ここで?寝室行こうよ。」
「もう着火しちゃった。」
「わわ、佐々木っ、さんっ・・・!」
先週よりも、もっと熱く、溶け合うような夜を過ごす。
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