6.
7/8
読書設定
目次
前へ
/
51ページ
次へ
「鈴音さん。」 「ん?」 「もし鈴音さんが誘惑に負けても、俺、諦めないから。」 「え?」 「その時は、もう二人の何かが壊れ始めてるのかもしれないけど、必ず修復するから。」 鈴音さんを見つめる。 「鈴音さんのこと、取り戻すから。」 鈴音さんが微笑む、 「うん。」 「でも、できれば誘惑に負けないでね。」 鈴音さんが笑う。 「うん。」
/
51ページ
最初のコメントを投稿しよう!
79人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1,103(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!