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翌日 顔面もっと腫れていた。
さらに数日が経ち顔の腫れはひいた。
「ワーﾝ ワーﾝ」
ご飯欲しがるすみれちゃん
「さっき食べたとこやろぉ？あかんでぇ〜可愛いの〜」
バンバン 窓を叩く音に驚きすみれちゃん逃亡
カーテンをあけると
「お前むっちゃ顔腫れてるやんけ！？」
淳二だ。
「元々じゃボケ！」
「おぃ女ネタいこか？」
「マジか！？」
「おぉ〜2人やけどな行くやろ？」
「いつや？いくで！」
※この頃、合コンって言葉はまだ無かったと思う。女の子達と遊ぶ事を俺達は女ネタと言うてた。
「今日の夜や！女の子等、足ないからな ◯◯まで原付で行くで！」
「ちょっと遠いな撒道わからんぞ」
※まきみち お巡りさんに追われた時に撒く道。ここで追われたら、ここへってパターンが決まっていた。
「大丈夫や〜」
「コンドームあるんけ？」
「気が早いな！」
「用意しとくわ！」
昼間から2人大声で近所に丸聞こえ
「ほなまた夜な〜」
「おぉ〜また夜な〜」
チャリで帰ってく淳二を見送る
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