第一章〜日常が崩れる音〜

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第一章〜日常が崩れる音〜

   俺の世界は不思議なものだ。  一部の代表例を上げようか。  ・知的種族、亜人が人権を持っている。  ・魔法や未知な生物がいる。  ・スキル、異能がある。  が代表例だ。代表例だぞ?まだまだある。  話が長くなる為区切る。  この世界に魔王とかそんなゲーム存在内しかいなし襲ってくる知的生物もいる。  この世界の今現在の人口は人類が約38億程おり亜人は約40億居る。知的生物と言っても他種族が集まっての人数だ。  コレで何が起こったか。勿論差別だ。  亜人は差別などしなかったが人類は差別を行った愚行が何万とあるそれも100件程が戦争、紛争、聖戦を起こした。  半分程前半は人類が勝ってるが、後半からは亜人が勝っている。  何故人類が最初だけ勝てたのかは亜人が結団力が無かったからだ。  結団力が無かった為に人類に負けただから亜人は、団結し知恵を共有し人類に勝った。  そこからは亜人が差別を無くそう平等に生きようと人類へ、世界へと宣言したのだ。    まぁ、側から見たら人類って寝返りが素早いなぁ〜と思うだろ?それは誰も思っている。  敗者になろうとすれば何かを売るか脅すそれが簡単に勝てる事だ。  さてまぁ何でこんな話をしているかって?  簡単な事だよ善夜くん。  俺らは君を見ている聞いている。  君は知らない。  この事は、誰も聞いちゃいない。 「だから言う破滅を求むか、創生を求むかな?」
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