とある二人の話し

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 太一 「 いやだ!? 確かに。浮気した事は認める。   だけど。。。    どうしたって消せない。。。        」 あたくし、余りにびっくりした。。      冷静沈着に!!これを鉄則にして話す。 「 我儘だなああ。。。。。   私。。彼(愛犬)が居るんだよ。。   とっても、安心できる彼(♂犬)が。。   今、幸せなんだああ。。。         」 σ(゚∀゚ )オレ、分かってるんだ。。       云ってる事がお門戸が違うことはさ。       でも、、やっと探してやっと逢えた。。 「 その彼氏が浮気をしないとゆう保証は?   梨沙。。今すぐ、そいつと別れてよ!!   俺だって。。。会いたくて探してた。。ずっと。」 梨沙 「 勝手な事云わないで。。。   絶対 今後 浮気しない??          約束出来るの?             」 「 バツイチになりたく無いからしない。。。  」 梨沙  「 バツイチ?ナニソレ?          」 σ(゚∀゚ )オレは玄関前で堂々と話した。。 「   結婚しよう。。梨沙!!   梨沙と結婚したら俺が幸せだから。証明する。   これから証明するから。。   梨沙と結婚した俺が誰より幸せだって。。   だから、俺の側に居て。。   お願いします。             」 アタシは瞬間に閃いていた、、、   ピカっと!! 「    太一。。。   いきなり結婚は私には無理だよ。。   代わりに三年!?今日から三年付き合おうよ。   三年の間に太一が幸せなら。   そしたら考えよう?           」 太一は、理沙を思いっきり抱きしめながら、、、、       「 また。来るね。 」             颯爽と帰っていった。。。 太一は、名の知れた俳優兼タレントである。 姉の雅歩が副社長である事務所に籍を置き、 CSの歌番組の司会や、TVドラマに出演する。 伸びしろ豊かな若手芸能人だ。 そんな太一が想いを寄せている理沙は、 看護師をしている。。今日は夜勤だった。 太一は、三年前に愚かな行為をしたがために、 突然、彼女である梨沙が居なくなった。。。 多忙を極めはじめた中おきた二人の恋路。。 これ、いかに。。。
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