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礼
「 棚橋君来るかなあ。。楽しみで仕方ないよ。 」
礼は、クラスメートの棚橋君に片想いだった。
梨沙
「 誰が来るか分からないのも楽しみだよね。 」
礼
「 太一は来ないよ。。。多分。。。 」
梨沙
「 来るわけがないよ!? 」
礼
「 この間、何とか賞。受賞してたね。。 」
梨沙
「 あははは。ブルーナンチャラ賞かな? 笑 」
礼
「 大根役者なら大爆笑なとこなのに。。。
以外に気持ち持ってかれるよね。笑 」
梨沙
「 あんまり。見ないからなあ。。。。。 」
礼
「 梨沙。。。たまには、怒っていいよ。
たまには、太一を罵倒しな。 」
梨沙
「 同じ土俵に上がりたくないなああ。 」
礼
「 同じ土俵じゃないよ。だって、、、
梨沙は、浮気してない。そうじゃなくてさ?
梨沙がどうしたいか?だよ。
私はたまに感情的になったっていいと思う。
太一に梨沙の気持ちをめいいっぱい伝えた?
平手の一つもぶちかましてみたらいいのよ。。
だけどさ。。。
だけどね?
太一は、22歳のあの太一じゃ無い様な気もする
何となく、、
演技が変わったみたいだから、、、。 」
高校時代のアルバムを見ながら女子トークで
盛り上がった夜だった。。
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