推しの結婚
10/18
読書設定
目次
前へ
/
18ページ
次へ
推しが、芸能界から、私の目の前から消えていなくなるのが怖かった。私にとって、推しのいない世界は怖すぎたから。 お願いだから、私の前から推しを奪わないで欲しかった。推しがいるから、息ができたし、寝ることもできた。生きるということが、なんのためにあるかわからなかった私に、推しはわかりやすい目的をくれた。 でも、チャンスはやってくる。推しのアイドルグループが、再始動することになったのだ。
/
18ページ
最初のコメントを投稿しよう!
4人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
812(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!