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そう。私は、推しに救われてきた。それならば、推しの未来を後押ししてがえるべきじゃないのか。推しの笑顔が見たくて、応援してたことを、忘れたのか。
結婚することで、幸せな推しがいるのなら、それでいいじゃないか。ねえ。
お願いだから、結婚相手がいいやつであるように、祈ろうじゃないか。
推しが、不幸にならないように願おうじゃないか。
私が好きになった、推しなんだから。
「大好き、だよ」
誰もいない部屋で私はつぶやく。推しよ、芸能活動をしてくれてありがとう。私の前に現れてくれて、有難う。
君は私の天使で女神で、憧れの人だ。それは、引退しても同じなのだから。だから。お願いだから。
どこにいてもいい。今のまま、輝いていた姿でで、心から微笑んでいてほしい。
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