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暑い日に、何時も張子の虎の付いた笹を買う社務所でお札を買った。
【病平癒】のお札を初めて買った。
“薬の神様。私に合う薬と出会わせてください。”
“医学の神様。私を治せる医師に出会わせてください。”
“悪性リンパ腫を治してください。”
そう願った、あの夏の日から約4ヶ月が経ちました。
本格的治療が始まってから未だ3ヶ月経っていないのか………な。コロナワクチンで1ヶ月治療待ちしてましたからね。
9月の半ばの入院がスタートでしたからね。
なんか、やたら長く休んでるイメージだったけど………ね。
でも、抗癌剤の副作用は驚くほど最低限の副作用ですんでます。
そりゃ、体力的には何となく継続で動くと言うことが出来ないときも有りますけどね。
↑ただの怠けかもしれない(  ̄ー ̄)
なんか、人生に休憩がやたら増えた気がしますけどね。
↑ただのだらけかもしれない(  ̄ー ̄)
副作用で一番私には辛いだろうと思ってた吐き気が、ものの見事に薬でコントロールされて食べれてますからね。
↑幸せ( *´艸)
本当に現代の癌治療は、遠い昔24時間テレビのドラマで何度も見たものとは違うことが多いです。
先生にとって、がん患者は日常だからだろうか?
なんだろう……
例えるなら……
空気の重さが無い。
癌と言う病は、相変わらずどんなに早期でも命との秤が頭を過る。
でも、二人に一人罹患の時代だから?
それだけ、癌治療が進歩したから?
それだけ、副作用のコントロールが可能になったから?
私が馬鹿みたいにのんびりと構えてるから?
普段の診察も、たまにある検査も、そこで交わされる会話も……空気は重くない。
まっ。私のリンパ腫の種類は今のところ変異を見せては居ないから、慌てても仕方ない。何があっても治療は一通り終わるまで変わらない。
だから……ちょっとした不調は伝えてもスルーされます(  ̄ー ̄)
この担当医が本気で動くのは、きっとリンパ腫のの治療が一通り終わり再発の兆しが見えた時なのでしようね。
と、言うことは、この先生の本気を見ること無く過ごせるのが幸せと言うことになりますね。
バリバリ元気か!!!と、問われたら
( ̄~ ̄;)
ウォーキングは、鍼灸師も私の先輩癌サバイバーの叔母も、ネットの中でリンパ腫を完治された方の日記でも【継続的な運動】と多くに書かれてましたので、出来る限りは歩こうと心がけてますけどね。
↑走るのは無理(ヾノ・∀・`)
1日ソファーでゴロゴロして三桁に行かない歩数の日もある。
でも、病院巡りをしていた四年前よりは、抗癌剤治療している今の方が元気です。
それにね、本当についてると思うんです。
こんな病気でついてるなんて馬鹿だと思われそうですけどね。
だから、少なからずここの神様も頑張ってくれてるのかな?ってね。
何年も持ってたこの悪性リンパ腫が、去年判明してたらすべての道が違ってました。
★去年なら、S病院を選んでません。初入院をあれ程ストレス少なく過ごせる事は無かったでしょう。
★去年なら、コロナ禍で、消毒液もなにもなくマスクもなく今の白血球数なら、怖くて怖くて、家から通院以外出せずに体力を落としていたでしょう。
今年だから、ウォーキングでストレス発散と体力維持が出来てます。
本当に、私の退院を目処とするかのように私の周りから、活動範囲からコロナの驚異が激減しました。
一番自分の体調が不安な時期にコロナの不安が最大限縮小するなんて治療を始めた夏には考えられませんでしたからね。
★去年ならリモートワーク導入のゴタゴタで、仕事もこれ程スムーズには休めなかったでしょう。
きっと、派遣導入も無かったでしょう。
今年だったから、私はゆっくり思いきって休むと決めることが出来ました。
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