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ふぇっ!!??
「お、お父さんと会う!!??」
衝撃の一言に俺はフリーズしそうになった。
だって、こんな見た目で…
殺されるに決まってる…
髪の毛…切って行こっかな…まぁそのままでいっか…
「えっとここだっけ?」
ピンポーン
押してしまった…
「はーい!」良かったこの声は癒天だ!
「こんにちはー!」癒天に悟られぬよう
明るい声で言った。
「丸くんどうぞー!」
中へ入るとなんかお偉いさんと癒天パパの
写真とかあるし、部屋めっちゃ綺麗し、なんかお手伝いさんとかおるし、
俺…無理かもしれん…
お父さんを見つけた
「こ、こんにちはーっ!」
見た目は優しそう…見た目もだッ!きっと
「あ〜君が言ってた…津田丸くん…かな?」
意外と怒られない…?
「それで用件はなんですか?」
微笑みながらお父さんは言う
「じ、実は俺癒天さんとお付き合いしてて…」
「なんだって!?」まずいやべぇ殺されるぅぅ
「そんなこと早く言ってくれたらいいのにー!」え?ゑ?なんか思ってたのと違う?
「実はねお父さん癒天がいつも心配でもし誰かにナンパされてたりしたら…って思って彼氏探してたんだけど君が居たのかー!」
「あ、あのお父さん?俺の正体も知っててのことですか?」
「そうだよ、君は怨死族の総長なんだろ」
お父さんは小声で言ってくれた。
「じゃあ癒天を守ってやってくれ!!!」
「はい!」良かった…これで一大イベントが終わった…
これで俺は改めて本田癒天の彼氏となった。
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