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カクテルの中に沈まない事
今のグローバライゼーション時代では「カクテル」という単語が時代の象徴になってきたように思う。但し、カクテルの見かけに拘り過ぎて「見掛け」効果を追求する所が多い。あるモスクワの居酒屋で見た場面ですが、若い女性がハイスピリットのカクテルを頼んで、バーテンダーがカクテルを作って、飲むが前にその女性に建設業者が被るようなヘルメットを被らせる。それで、女性が一気にあのカクテルを飲み干したら野球バットでヘルメットに打つ。ダブル効果の為かな。女性がノックダウンなのかふらふらしたが、床に倒れず椅子に座った。
横から見ていると「よく遊んでいるな」という感じだが、ああいう味わい方でカクテルに入っていた酒類がきっと識別できないと思う。
じゃあ、カクテルを飲む時は、「表効果」が大事なのか、それともゆっくり味わいながら入っている酒類を識別してみる、パズルみたいに解いてみるがいいのか考えて見た。やはり、表も、「ソムリエ」面も深く入らず、見掛けも楽しみ、ちょっとでも成分を分かってみる両方大事というのは私の個人的ないけんである。
皆さんはどういうカクテルの飲み方がお好きでしょうか?
原文はセルフパブサービスRideroにて(著作権了承済)
https://ridero.ru/books/ne_utonut_v_kokteile/
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