第10話. ブログ終了、エブリスタへ

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      「やっぱりあなたはそういう家庭で育ったから無神経なところがある!!」     「常識がないのはお母さんに似ているのかな!」   …私の育った環境を非難してきた。   それから、ここまで言われるなんて思わなかった。 「あなたの読者ってしつこいのよね!人のコメント欄をまゆちぇさんへまゆちぇさんへって伝言板みたいに利用して」      あれだけ快く受け入れてた私の読者さんの悪口まで言い出したのは、ショックだった。   「もういい!あなたとは話もしたくない」          自分の言いたいことだけをぶちまけて、カヲルさんは連絡を途絶えた。       カヲルお姉ちゃんが人が変わったように怒っている。その事実にただ驚くばかり。  すぐに返事をするよりも、少し時間をおこうと返信はしなかった。     
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