最終話. あの子の笑顔に出会えた日

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  すべてをブッチして、いつ消えてしまおうか迷っていたとき、強力な理解者のおかげでなんとか思い留まることはできた。     そして、私はここで、ようやく、大切なことに気付くのだ――――――    ア○ブロから姿を消した私の元に一番に駆けつけてくれたのは…餌食姫さんだった。  やはりというか、また、というか、やっぱりこんな状況に陥ったとき、私がピンチのとき、餌食姫さんはすぐに飛んできてくれる。  『まゆちぇさん!  ずっと心配しておりました。  大丈夫ですか?  エブリスタの方も消えてしまってて何かあったの    かと…  まゆちぇさんにはいつも幸せ笑顔で過ごして欲しいと思っております。  体調悪いとかじゃなく心が疲れてしまってるのかなとか色々とにかく心配です(;_;)  私でよければ相談いつでも24h大丈夫ですし、ご連絡下さい。           餌食姫 』   
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