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⑦穂津実花夜( hana4)『濃藍』
酔のさめかけの星がでている(尾崎放哉)
■穂津実花夜(hana4)様 著
『濃藍』(6,553字)
https://estar.jp/novels/25854480
【ひとこと作品紹介】
逝ってしまった妻に寄り添い、ふたりの日々を回想する主人公。酔いの覚めやらぬ中、星空の下で告白をしたあの日を思い出す。今も濃藍はまださめやらぬのに彼女は、もういない。胸が苦しくなるほど哀しくて、いますぐ恋人を抱き締めたくなるほど温かい、濃い藍色のラブストーリー。
(レビュー／雪乃かぜ)
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