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⑱雪乃かぜ『雪は降りつつ』
生死の中の雪ふりしきる(種田山頭火)
■雪乃かぜ 著
『雪は降りつつ』(7,996字)
https://estar.jp/novels/25863205
【ひとこと作品紹介】
江戸の世に生まれた半妖の雪女“六花”は、現代の世でかき氷屋「六花堂」を営んでいる。ある夏の日、少年“悟”と出会った六花は、ふと自身の過去に思いを馳せる。あの日の思い出、大切だった友との記憶──。二つの時代が交差するちょっぴり不思議な異聞奇譚。
(セルフレビュー/雪乃かぜ)
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