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①楽市びゅう『夜間漂流』
なん本もマッチの棒を消し海風に話す(尾崎放哉)
■楽市びゅう様 著
『夜間漂流』(525字)
https://estar.jp/novels/25851978
【ひとこと作品紹介】
真夜中の大海原に漂流した男の物語。目印となるマッチの炎も海風に呑み込まれ、ついに万策が尽きる。漆黒の海のなかで繰り広げられる、“海風”と男の掛け合いが絶妙な時代劇短編小説。
(レビュー/雪乃かぜ)
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