#4「喫茶店」
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#4「喫茶店」
「マラケシュ? モロッコの?」 「ええ。本場では大量の砂糖を入れるんですが」 手元のカップからは摘みたてと相違ない程青々としたミントがさわやかに香り、遅れて少しの砂糖がそれをまろやかにする。 ノートパソコンを開き原稿を書き始め、一口。 「悪いマスター、俺チョコミントダメなの思い出した」
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