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「お前、要領悪いな」
ウルセェ!!!!!!
ぶっとばすぞ!!!!!!泣
あれから二時間、皇パイセンにみっちりこってりバッチリパソコンを教えてもらった。
皇パイセンは教えるのがとても上手で、わかりやすかった
こんなバカな俺でも少しはパソコンが扱えるようになった気がするぞ。自分で自分にビックリだ。
とはいっても、今まで触ってこなかっただけはあって、さすがにつかれた。
既に目玉も頭もいたい。
「授業が始まる。教室に行け。
次に来るのは放課後でいい。授業が終わったらすぐに来い。」
「アッ、アァ、わかった。」
うぅ…おうちにかえりたいよう…ママァ…
スパルタ★鬼教師皇パイセン、教え方わかりやすいけど怖いよう…
疲れたから寝たいよう……ふえぇええ 。
早く教室にいって、久遠と戯れよう…
あれは淫乱ドスケベだけど、スパルタより百倍癒される…
「あぁ、それと────────」
俺が教室から出ていこうとすると、ふいに腕を捕まれる。
「へッ?(゜_゜)」
そのままパイセンは自分の方に引くと、空いた方の手で俺の顎を持ち上げ、
チュッ
額に軽く、キスをおとした
「飴と鞭の、これは飴だ。嬉しいだろ?」
へッ………………………………?
「エッ…勘違い乙…」
アッヤベッ!!!!!!
ついつい心の声が漏れてしまう俺、
「シツレイシマシタッ」と言って、もうダッシュで生徒会室を飛び出した、
どうしよう、生徒会相手にお礼も言わず舐めた口を利くなんて…
「うわーーーーーーん!!!
お先真っ暗だ~~~~~~~~~っ!!!」
ヘルプミー!神様~!
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