三上 加奈

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三上 加奈

みかみ かな 県立石町原高等学校2年生 17歳 俊、和矢の同級生  美術部部長 物怖じせずに俊に話しかけてきた美少女(本人自覚なし) 大人っぽい美人だが絵のことになると夢中になって感情が分かりやすい(俊の感想←超貴重) 誕生日は11月最終週 誕生石 トパーズ 身長160センチ やせ形 スレンダーでスタイルがよい 少しクセのある背中にかかるロングヘア 気持ち色は明るめ イメージカラー 赤 イメージフラワー 芙蓉 井川英人と、スローペースで交際中。 出会って10分で告白されたが、その前に加奈自身がほとんど一目惚れしていた。 が、デートしている割には関係は進まない。 出会って手を握るまで4ヶ月かかっている。 (加奈が怯え気味なのと、それを大事に見守る英人の忍耐力の賜物) 頼まれると断れない性格だが実務能力も高いので、だいたい何でも器用こなしてしまい、さらに負担が増える器用貧乏。 部長になる前から、実質美術部の運営をしていた(部長会議にも代理で出ていた)。 俊の監禁事件の際に俊の異変を感じ取って気を失うなど、何かしらのつながりがあるが……。 美矢について、とても気にかけている。正直、俊より気にかかる。 小学生までは陰キャで容姿(ガリガリで目がギョロっと目立ち、色白だけどそばかすが目立ち、『出目金』と揶揄されていた)について、軽くいじめにあっていた。 成長と共に肉付きが良くなり、中学生になる頃には美少女に変貌。 小学生の頃の自分を知られたくないという思いから、積極的な自分を『演じている』と思っている。 結果的に、クラスメートに対しても自信が持てないため深く付き合えない。 英人との付き合いにも影響している。 マリカの事件の際には、身を投げ出して英人をかばい負傷。 九死に一生を得る(というか、ほぼ奇跡的に生還)。
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