設定・用語

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※物語の進行によって追加、変更あります。 ■舞台  時代は中世に近く国はイタリアのイメージだが、ほとんどがオリジナルでありその時代には存在しなかったものもある。 (作中で登場するバンビーニの服が近代的なのは、特別感を出したかったからです) ■吸血鬼(ヴァンピーロ)  十年前に絶滅したと言われる存在。今となっては存在しないため、その存在自体忘れている者も居る。特に田舎の方では知られないことが多い。  十年前に、恐れた人間により吸血鬼の抹殺が起こった。生け捕りにされた者も居たが、いずれも散々いたぶられた後血を与えられず灰になってしまった。  一般的に吸血鬼は恐ろしい存在とされているが人を傷つけたケースは少なく、実際に知っている人間にとっては普通の人間と変わらない。  二週間一滴も飲まなければひび割れていき最後には灰になる。 ちなみに、血を流したり怪我をし続けた状態だと一週間も持たない。 ■ゼロとは?  かつて吸血鬼のトップだった、始まりの吸血鬼。 最後まで仲間を見捨てず立ち向かったが、捕らえられ散々実験をされた後に公開処刑される。 ■バンビーニとは?  十二人の作られた混血(ダンピール)。実はもう一人、ジョシュアが居るので実際は十三人。 それぞれにナンバーがあり、それは同時に名前でもあるので、名前らしい名前はない。 生み出された理由は「戦争のため」。 戦闘と少しの常識のみ教えられて今なお最前線で戦っている。 ■クストーデとは?  バンビーニを従える国の組織。研究員も在籍。 組織員たちも一応戦えるが無論バンビーニたちを戦わせている。 九割の人間がバンビーニたちを毛嫌いしているのでろくな扱いはされていない。 人間らしい扱いなどせず、散々酷いことをしている。
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