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※物語の進行によって追加、変更あります。 現在(2023/11/29)分までのネタバレあります。 ■能力とは?  いつ何処でどんな風に生まれたか、など殆どが謎に包まれている超能力。 それぞれに発動条件があり、それを行うことで能力が使える。 体を使う「身体系」、想像して使う「想像系」、感情で能力を扱う「感情系」、感情系の派生である「意思系」など、色々な種類がある。  実は昔に研究され生み出されたもの。研究の目的は不明。 ■呪いの子、能力者とは?  能力をその身に宿した人間。息をする様に扱う者や、上手く扱えない者など様々。中には上手く扱えず力が暴走する事も。  大半の能力者が傷などが治るが、治るまでの時間には個人差がある上一部の能力者は治らない者も存在する。 ただ治るといっても失った箇所を新たに「再生」するのではなく、あくまでくっ付けたら治る「修正」なので、例えば一人の時に首を飛ばされてしまえば誰もくっ付ける人間が居らず、そのまま一日が経つと完全に死んでしまう。 ちなみに寿命は人と変わらない。それに病気にも普通にかかってしまうので治療能力を使わなければそのまま死んでしまうこともある。  そして、能力を持った代償と言わんばかりに、能力者達は周囲に良からぬ影響を与えてしまう。 一応個人差はあり、家族・友人は基本大丈夫だが親友・恋人など家族以外で特別親しくなればなる程深く影響する。(それでも個人差はあって一概には言えない) そのため、誰が呼び始めたか「呪いの子」と呼ばれる。  修羅により、能力は研究で作られ五歳の予防接種の際に一部の子供たちに能力の種を埋め込んだ結果、そのまた一部が能力に目覚めたのが呪いの子であると判明した。 ■繚乱学院(りょうらんがくいん)生徒会とは?  一般的には奇妙な集団として知られているが、実際は能力者が集まったグループ。 全員で七人居り、基本怖がられている。最近竜也が生徒会の一員になった。  以前はごく普通のメンバーが所属していたとか。 竜也以外は基本赤点。 【会長】清川(きよかわ)シエ 【副会長】有加崎 順(ありかざき じゅん)山口 愛(やまぐち あい) 【書記】朋以 香偲(ともい かざい)紺沢 海豚(こんざわ いるか))・川田(かわた)アヤカ 【会計】静川 珠喇(しずかわ じゅら)林 理央(はやし りお) 【総務】伊藤 竜也(いとう りゅうや)清川(きよかわ)シア・     橋本恵美(はしもと えみ)藤山朱里(ふじやま あかり)・     田中姫汐(たなか きせき)修羅組(しゅらぐみ)とは?  能力者を保護していることで有名なグループ。 メンバー全員が平和主義者であり賑やかで楽しいグループだが、修羅がある男と出会ったと思われた以降にメンバーが次々に暴走していっていた。 その過程で多くの仲間たちを避難として修羅組から抜けさせており、現在は修羅を含めた五人のみで活動している。 今となっては生徒会に協力的。良き先輩となっている。 【リーダー】修羅(しゅら) 【メンバー】理恵(りえ)残福 麻普(ざんさぎ まひろ)奈々(なな)井上 朱焚亜(いのうえ すたあ) ■ブレイカーとは?  何故か一向に捕まらず、最近世間を騒がせている謎の連続通り魔。 実は、その正体は呪いの子で出来たグループ。 蜂南一家を探して呪いの子を拷問の末に殺している。 捨て身の行動とすら思える派手な行動を続け、組織も手を焼いているらしい。 詳細は不明だが、修羅組の暴走の原因と思われる。 どうやら能力は妖怪が使えるといったものの様だが……? ■蜂南一家(はちなん いっか)とは?  能力者の中で最強と呼ばれる蜂南がリーダーのグループ。 名は有名なもののその存在を詳しく知るものは少なく、拠点すら不明。呪いのような団結力を持つのだとか。 その証拠に、何年か前に蜂南一家の数名を手に掛けたASAの戦闘員たちが行方をくらまし、その後手足も無く何かに絶望したような表情で死んでいる状態で発見された。  まず関わらない方がいいグループだが、そもそも出会うことも無い。 ■ASAとは? (Ability Specialized Agencies)  能力や能力者を管理している組織。能力に関してはこの国の誰より権力を持つが、その存在は政府の一部の人間を除く一般人には一切知られていない。 能力を研究している人間や能力者が所属している。 この組織に戦闘員として所属する能力者は、全員体のどこかに識別用のバーコードがある。 ▼清皇(すお)学園とは?  ASAの管理下にある学園。ASAの戦闘員を育てているとか。 元々竜也が通っていた学校。
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