駄弁るの十五

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駄弁るの十五

お葬式って! オッチャンの父ちゃんも母ちゃんも既にお亡くなりになっております! お墓参りに行きたいのですがぁ〜こんなご時世で有りますから、行けないのであります・・マァそれも致し方無いのですが・・😅 現在の日本人の平均寿命は約「80歳」との推計が有ります。 それでは昔はどうか? 石器時代→平均寿命15歳前後! 弥生時代→平均寿命10~20歳! 平安時代→平気寿命30歳! 鎌倉時代→平気寿命24〜25歳! 室町時代→平気寿命15歳前後! 安土桃山時代→平均寿命は30歳! 江戸時代→平均寿命50歳代! ♪ にんげんごじゅうねん~げてんのうちをくらぶれば~ゆめまぼろしのごとくなり~・・織田さんの信長くんがが舞った事で有名な『敦盛』っす‼️ 😳😳😳😳😳短い寿命😑😑😑😅😅😅😅😅 これは江戸年間でも前期、中期、後期によって平均寿命も異なります。 やはり医学が少しづつ発達して行くと自ずと平均寿命も長くなりましたようであります。 江戸では基本80歳を迎えると「超高齢生き神さま」になりました。 幕府や地方なら藩主からの御褒美がなされます。 『イヤーオブザ老人御褒美』👴👵👍になりました。 また90歳以上でお亡くなりになると・・逆におめでたい㊗️になります。 よってお葬式には、お祝いのお菓子が出された様です、またお赤飯や煮物も添えられてお持ち帰りがされたと記載されておりました。 お金持ちの商人ならばお菓子は「羊羹にねじきり菓子と砂糖菓子」が切りの箱に入れられて配られたようです。 現代での「盛り菓子」がそれに当たります。 超高齢で亡くなった場合は弔問客も・・悲しみの顔よりも少し柔かに・・でした! 「イヤ〜亡くなった御隠居も最早極楽浄土への仏様・・あやかりたい、あやかりたい!」とこんなご挨拶だったのです。 地方では、若干異なる事もあります。 オッチャンの生まれた地域では、御強飯が出されますけど・・お醤油と出汁で炊いた・・とても美味しい御強飯でした。 ですから何方が亡くなると参列した父ちゃんか母ちゃんは、この美味い😋「醤油出汁御強飯」を持ち帰ります。 😄😄もうこれが美味くて美味くて・・誰か亡くならないかなぁ〜と・・とても不謹慎な事をガキンチョとは言え思っておりました。 お父様、お母様へ・・オイラは元気です、もう少ししたら・・世の中が落ち着いたら・・逢いに行きます❗️ 旧盆も近いので❗️😄😄😄
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