シナモロールとの同棲

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自分で、驚いた。 何で驚いたかというと今までサンリオはキティちゃん位しか興味がなかった。 だがあるきっかけでシナモロールが好きになった。 特徴は、体は、白く青い目に薄ピンクの頬にウサギのような体型をしているそのビジュアル、顔は、愛くるしい。 私自身宣言させていただきます。 「このたびシナモロールとお付き合いさせていただくスイカと申します。よろしくお願いします。」って言うの逆。まあ話は、その辺にしとこう。 きっかけは、可愛い椅子のクッションとして買ってから何ヵ月か過ぎた時の事。 体調不良で、病院で抑うつ状態不安という診断の時からシナモロールと一緒に寝ている。 最近は、眠たくても寝れないので抱いて寝ている、こんなに眠たくても寝れないのは初めてだ。 夜が眠れないと学校で寝てしまい、先生に名指しされたりと今心の病気を直すのに大変なのだ。 私自身薬に頼りたいと言う気もあるけど自分の力で直したい、薬は、最終手段として残しておきたい。 5月18日は、2日くらい前から体調不良で、おまけにその日は雨でジトジトして湿度も高い。 精神の病気になってる人は、天気に左右されるらしい。 今日という日は、ピークに達してしまったようだ。 少しずつ前向きに頑張らなくてはいけないが早退して体を正常に戻す必要があった。 早退した電車の中でとある人にメールをすると偶然な事にメールの主も体調が悪いらしい二人とも気圧や天候にされやすいみたいだ。 クマの話で盛り上がり話をするにつれて体調が回復してきた。 家に徒歩で、帰りおばあちゃんに、今日早退した理由の話をした。 やはりカウンセリングなどの話し合いは、私自身の体を正常に戻すことができるかもしれないと思った。 6時になろうとしたとき父が会社から帰ってきた。 学校休むや休んだというとめんどくさいので学校楽しかったよと言っておいた。嘘も方便。 母にも学校早退の事をいうと分かってくれた。 その後ご褒美ノートを作り始めたが、考えるときりがない。 夕飯とお風呂に入り、テレビの見逃しを見ながら漢検の丸付けし、気がつくと12時30分過ぎていた。 母には寝なさいと言われ、父には、まだ起きているのかと言われて、渋々自分の部屋へ行く。 歯を磨いて雑誌を広げて照明を消してシナモロールと寝た。 最近は彼がいつも一緒に寝てくれるから私も寝れる。 彼の体は、フッカフッカまるで綿みたいな感触で、彼は、絶対に話さない何故なら彼は、・・・・・。
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