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唇が離れると
宏海の燃えるような目が俺を射ぬいた。
『ひろ………』
『豪太……帰ろ?』
『………え?』
『限界……
早く……抱きたい……』
『………っ/////』
熱のこもった視線、掠れた声。
俺の体も反応して熱くなる。
『………っ……っ…//// 』
うおおおぉっ!
俺も限界……!
返事の代わりに
もう1度、宏海にキスをした。
そして俺たちは
急いで花火を片付けると足早に…
いや、全力疾走で旅館への道を戻った。
☆
☆
☆
旅館に戻ると
布団を敷く間もなく
宏海に押し倒され
噛みつくように身体中にキスされると──
『んっ…////あ……あっ……////』
わ……
なにこれ……
いつもより…なんか気持ちいい…////
『…気持ちい?』
『んっ…/// う、うん…っ…気持ちいっ…///』
『ふふ。毛がないから…かな?』
言いながら
宏海の舌が胸とお腹を何度も往復して
時々 甘噛みなんかもされたりすると
いつもより過敏に体が反応する。
そっか……
毛がないから…
いつもよりダイレクトに感じるのか…////
し、新発見…
『うあっ…/////』
乳首を強めに吸われ、
手のひらで お腹を撫でられただけで
気持ちよくて頭の中が真っ白になって
『あ…あぁっ!
……あ、ぁ…ダメぇ……ああっ…!!』
あっという間に、1度めの射精(爆発)。
『はあ……はあ……///』
肩で息をする俺に宏海が満足そうに微笑む。
『豪太……もうイっちゃったの?
かわいい…♡』
『…………っ…//////』
その目線も声も全部が俺を刺激して
お尻がギュンギュン疼いてたまらない。
『ひ、ひろ……み……、
あ……熱い……おしり………/////
も……欲しい…………挿れ…て…////』
もう体が……
自分のじゃないみたいに熱い…///
おかしくなりそうだ……////
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