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あとがき
ここまで読んで下さって誠に有り難うございました‼︎
長々と更新が続かない時もありましたが、読んでくださる
皆さまのおかげで初めて小説を完結させる事ができました。
もちろんここまでの間に沢山の誤字脱字はオンパレードでした。
そして、読みにくい中で完結まで読んで下さった事に本当に感謝しかございません。
私は元々天然でおっちょこちょいな部分もあり
この人の言い回しは読みにくなど沢山あったと思います。
それでも、完結まで読んで頂いことに本当に感謝しています。
さて、今回の根本的な主軸が【赦し】だったのですが如何だったでしょうか?
重たいテーマでしたが、私にとっては
ようやく書けたと言うテーマでした。
人は誰でも嫌の事、理不尽な事をされた時に対して赦すという事は中々難しい場面は時にはあるかもしれません。
しかし、嫌な事をされた相手に対して【赦す】⠀と言うより
嫌な事をされた相手ではなく、された自分を「受け入れる」事を赦しと捉えれればまた違った世界が見えてくるのでは無いかなと思いました。そしてこの作品が誕生しました。
最後まで読んで頂いて思う事は十人十色でございます。
ですが、少しでも前向きに読んで良かったと
思えるようなストーリーでしたら
私はそれだけで幸せです。
尚、最後のエピローグの方に司の胸中が垣間見える部分を導入しようかと一時期考えていたのですが
もう2度と会える事ができない事、そしてこれは春の物語だと意識して
この様な形を取らせて頂きました。
いつか、司視点でどういう心境で
春と接していたのか
翼の事を内心でどう思っていたのか、そして
春との温かい関係のお話を紡げれる事があれば
執筆できたらいいなと思っています。
重ね重ねですが、ここまで読んでいただき有難う御座いました!!
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