禁断のkiss

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いくら欲求不満でも夢に悠馬が出てくるなんて……いや、夢だからあってもおかしくない??いやいや、おかしいだろ! 真っ暗な頭の中でいろんな言い訳をしながら目を開けてゆく。次第に薄明るくなり目の前の現実が見えてきた。 「だ…大丈夫?………拓兄」 目の前には、後頭部をホールドされ困ったように眉根を下げた悠馬がいた。
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