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いのり
藤城清治 美術館(栃木県)にある教会
↓パンフレット中央は『地球上すべてにおいての再生』への願いが込められた影絵。
横巾６mの2013年の作品。
著作権に考慮して加工しています
藤城清治さんの作品が、子どもの頃から好きでした。
近くのデパートで小さな展覧会があると、お小遣いを持って見に行ってた子ども時代。
それ以降も、なんとなくずっと好きで。
旅行先に藤城清治さんのミニ美術館があれば、ふらりと寄ってポストカードを買って飾ってた。
ここ数年は、光と影のある写真を撮りがち、惹かれがちなのは、藤城さんの作品が好きなのと妙に合致する気がしてた。
いつか那須(栃木県)の美術館に行ってみたかった。
栃木県には何度もいく機会があったものの、時間が足りなかったりでチャンスがなくて。
年始から日本での災害、その前からも世界中の悲しい出来事に胸が痛むこのタイミングで、ここに行けた巡り合わせに感謝。
藤城さんは2024年1月現在、９９歳。
被災地も含め自身の目でスケッチした風景を元に、手に切り傷を作りながら切り絵にし、影絵作品にしていらっしゃる。
地球上の生き物すべてへの愛情や、少年少女の心を忘れない藤城清治さんに惹かれる理由が、今回の旅でよくわかりました。
相変わらず、先に色々読まず(^^;
現地に行って実物を見てからしか、説明文を読む気が起きない(読んでも頭に入らない)体質で💦
影絵に添えられた作品に込めた想いが、真っ直ぐ胸に響きました。
いつもありがとうございます
今年もよろしくお願いします
再生への祈りを込めて🍀
2024年1月6日
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